Diary

京の雅・祇園甲部　芸の世界＠目黒雅叙園


大好きな舞妓さん、芸妓さんの舞を間近で拝見できる

すばらしいイベントでした。


ご一緒させていただいた１０年近くお世話になっている先生は

　京都の先生なので　皆さんが

「なんでセンセいてはりますのん？」

　と笑いながら集まってきます。




　
　先生はお稽古の時に芸舞妓さん達に会うことのほうが多いので

　みなさんのプロの姿をみながら


　「みんなあんなんちゃうでぇ・・・」

　と照れながらもエールを送っていました。


　その会話や空気の中にいると

　温かい気持ちに包まれます。


　私の知識や経験は本当に少ないものですが

　京都は町全体で繋がっている・・・そう感じます。






　本当の意味での「つながり」や「絆」のあり方について

　問われている時代。

　私は、自分から発信していける人でありたいと思いました。





　久しぶりに舞をみて肌で感じたのは

　舞の美しさとは、その人の生き方に触れるような、繊細さや奥深さのような

　その人の内なる情熱がそれぞれに違った魅力となり現れてくるのだと思いました。




　


今年の４月は『都をどり』に行きたいなぁ・・・と

京都熱が上がります。（笑）