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カテゴリ:学び
●メンタルモデル(英: mental model)とは
人間が実世界で何かがどのように作用するかを 思考する際のプロセスを表現したものである。 ●メンタルモデルとは、私たちの心の奥に住みついている イメージや仮説のことであり、私たちが世界をどのように見るか 意識づけるかと言った認識を形作るだけでなく、 どう行動するかまでをも決定する。 メンタルモデルを考えるワーク 【出来事】 ex.入院する ↓ ↓ 【メンタルモデル】 case1.会社にいけない、仕事が溜まる case2.会社が休めるぞ! ↓ ↓ ↓ 【感情】 「あぁ、嫌だな」 「やったぁ!HAPPY」 感情というのは出来事があり、メンタルモデルが作用して 出てくるものである。 自分のメンタルモデルを把握すれば 課題をクリアする為のポイントが見えてくるというワークを受けました。 講師とディスカッションしながら受けたので こうして箇条書きで答えを出せるかは難しいのですが 書き留めておこうと思います。 ぜひお時間があったら書き出してみてくださいね。 ------------------ Q1、いつも実現したいと思っているけれど出来ていないことは? Q2、Q1が実現した場合に起こりうる 嫌なこと、厄介なこととはどのような事だと思いますか? Q3、自分という人間がどのような人物だったら Q2を簡単かつ楽に乗り越えられると思いますか? Q4、自分という人間は根本的にどんな人物だから Q3のような人物になりえないのだと思いますか? (自分はそもそも~であるため) Q5、自分は本来どのような人間だからQ4のような 答えが出たのだと思いますか? Q6、Q5での答えのような自分でなかったとしたら (Q5と逆の人物像であった場合) どのような嫌なことが起こると思いますか? ---------------------- (私の場合) Q1、歴史の流れ上変えることが難しい現状の職場の制度 Q2、周囲からの批判。制度が変わることによって 品や格などが下がり価値が保たれない恐れがある。 Q3、地道な調整をし、理論を示し 同志を見つけ増やしていく Q4、自分はそもそも他人が苦手である。 Q5、寂しがりやだけれど、一人が好き 自分本位の人間である Q6、自分本位の逆、どんな人やことも受け入れる人だったら・・・ 振り回される。 利用される。 という答えが出ました。 Q5は大体ネガティブな意見が出るものだそうで 自分はQ6のような人になりたくないから Q5のような人でいることを自ら選んで生きているのだそう。 確かに、私は陰口を言ったり、表面だけの付き合いをして 相手を利用しようとしたり 困ったときにだけ人に頼るような人が苦手であるし 出来れば付き合いたくないという思いが強い。 講師いわく、私がQ1を実現しようとしていて Q3のようになれないのは、私自身が 人の時間や思いを割くことに対してある意味 拒否している傾向がある為だと言っていました。 つまり自分本位のような人間であろうとするために そのような傾向がより強く出てくるのだとか・・・ そう言われると確かにそうなのかもしれない。 組織の中でタブーとされることを実現させるためには 一人では不可能だし実現までには多くのプロセスが 必要となる、そしてそれは誰かの時間と労力を使うことになる。 このワークの最終段階はその自分が嫌だと思うシーンを 頭の中で映像化して、ストップさせ 音を消し、色を消し、自分を消し、最後には画像を小さくして ポイしてしまおう! つまり自分が「否」と思う場面に出くわしたときの対処法を 学ぶスキルを身につけるという所で終了した。 そして大切な事は、Q5の自分(私の場合 自分本位)は 一見嫌な事の様に感じるけれど 幸せなことであり、自分が選んでそのようになって いられるというのは自然体であるが故なのだそう きっと文章だけ読んだ方には不可解かもしれませんね。 明日から私は「自分本位」過ぎないように意識して行動すると 心がけていきたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.12 23:05:01
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