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カテゴリ:学び
コミュニケーションの方法は会話、手紙、メール、触れ合いetc
その中でも「会話」は毎日何気なく交わされているもの。 コミュニケーションとは そもそもの成り立ちが個々によって違うために ひとつの物事を伝えるにも差が出来てしまう。 例えば「映画のHACIは泣けるよね」と話しても 実際に犬を飼った事がある人と、ない人では感じ方に差が出てくるように 体験、経験といったその人の中にある過去によって違いが出てくる。 それでも人は言葉で分かり合いたいと願う 恋人や夫婦、友人に対しても解り合いたいと思っている。 そこでFBIでも使われるという交渉術を少しだけ学びました。 例えばあなたがこんな質問をされたらまずは何と返しますか? 「ニキビができちゃって治らないの」 1、○○が効くっていうから使ってみたら? 2、そっかぁ。治らないっていうと出来始めたのはいつからなの? さてあなたなら どちらを選びますか。 2の方が彼女自身のことをもっと知ろうとしているように感じませんか? 結論から言うと、相手の発する事柄に対して 「根本原因を探り出してから、ビジョンを示す」 ようにするということ 例に戻ると、彼女は 単純にニキビを治したいのか、本人自身が原因を意識しているのか ストレスや不摂生などの発生原因から彼女の状態を知って欲しいのか などなど キーワードや具体例から定性化させ、そこに至る原因を追求したうえで 考え、どのような解決策があるかを見つけていく作業となるわけです。 少しだけでも交渉術を意識してみると 大切な人ともっと素敵なコミュニケーションが出来るかもしれないですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.10.14 00:31:46
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