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カテゴリ:movie
ひさしぶりに映画です。
「MILK」 主演のショーンペンが演じる 実在したハーヴィー・ミルク(1930~1978)が 同性愛者であることをカミングアウトした人物として アメリカで初めて公職(サンフランシスコ市・市政執行委員)に就き そして殺害されるまでを描いた映画作品 ハーヴィーが40歳の誕生日を迎える夜から始まります。 小さい頃には誰にも言えずに クローゼットに隠れていた自分から 間違っていない、人類は皆平等なのだという思いを形にするため 選挙に立候補する。 ハーヴィーの活動は、地域の身近な人達から地道に伝えていく。 漠然とした「人権平等」をうたうだけでなく、街を清潔にとペットの糞について 呼びかけるなど出来ることを自分で探して実行する。 彼ようなの強い信念と決して挫けない心を持つ人は 今の日本の政治家にどのくらいいるだろうか。 ハーヴィーが愛されたのは同性愛者を救ったからではなく 常にぶれない信念とすべての人々を愛し ひたすらに進み続けていたからだと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.18 01:38:28
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