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カテゴリ:学び
自分以外の人に腹が立つときとは・・・ 「なんでそうなるの?」「価値観が違う」「そうゆう考えは理解できない」 などなど・・・ 会社や家族や友人や恋人でもよくある話。 そこでこんな言葉が 「あらためて益(やく)なき事は、あらためぬをよしとするなり」 「改めても無益のことは、改めないほうがよい」……徒然草 第百二十七段。 その人にとって、たいして害にならない癖とか、やり方とか、考え方とかを 改めさせようとするのは誤りだ。と解釈するひとも。 尊敬する人がいつも言っていた「期待しないことです」と似てるのかな。 長い月日を経て今があるのだから、今を一瞬で変えようなんて そもそもが、おこがましいのではないか。 誰かを傷つけたり、騙したりということでなければ 本当の過ちだなんて判断するのは難しいことなのかもしれない。 最近こうした言葉が身体に入ってくるようになりました。 教科書も今読み返すときっとあたらな感動がありそうですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.12.30 11:29:00
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