Diary

「かわむら」さんに連れて行っていただきました


席数はMAXでも8人ほどの店内では
かわむらさんの繊細な包丁捌きなどが間近で見ることができます。


前菜盛り合わせ
サーモンは今まで食べたことのないくらいしっとりていて、肉厚です。
やわらかい鮑に、ヒラメ、ほたても優しいソースとぴったりです。
そして生肉ぅ！！甘さがありさっぱりしています。




肉好きをアピールしまくっていた私に
特別に出してくださったレバ刺し
めちゃめちゃしっかりした食感で思わず震えました。




今までの人生で一番美味しかったコンソメスープ
スッキリしているのに余韻がある。そんな感じです。



一つ一つの野菜が丁寧に素材が生かされたサラダ



牛カツと松茸のフリット
松茸の香りと歯ごたえがとってもジューシー
実は人生で始めて牛カツをいただきました。




ステーキ　松茸、インゲン、玉ねぎのソテー
ステキすぎるステーキ。



ヨーグルトのシャーベット

プリンもぷりぷりで美味しかったです。




大好きで憧れのシバルブラン
なんと1978年のもので、一ヶ月前からお店に持ち込んでいてくださったそうです。
あれれ？私、今日誕生日だったかな（笑）というくらい
大好きなものに囲まれ、まさに有頂天です。
かわむらさんはこの「シバルブランのシルキーさをお肉でも表現できるようにしたい」と
お話しされていました。







完全な「ノムリエ」である私は「美味しい！好き！」以外に
ボキャブラリーが乏しく表現できませんが
シバルブラン、身体に合うんです。スーッと染み込んでいって
ほわっと全体に染めてくれる。。。

美食家でありお料理もプロ顔負けなほどお上手な方と
かわむらさんと包丁やまな板、刻み方などのお話しも盛り上がり
勉強になりました。

かわむらさんのお人柄も素敵でした。



食べきれないお肉（なんて幸せな・・・）は、特製サンドイッチとして
持ち帰らせてくださいます。


かわむらさんのメッセージとお薦めの「カフェアパショナート」の
ブレンド「フィデリオ」コーヒーも
入っています。この心遣いが嬉しいですね。




次の日のランチでいただいたのですが
トマトソースがしっとりパンにしみこんで本当に美味しい！


なんとも贅沢三昧、有頂天な私です。
食べるって一番の贅沢ですよね・・・