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「フィクサー」
ジョージ・クルーニは相変わらずかっこいいですね。 でもティルダ・スウィントンがまたよかった! 仕事ができる女であるが故、仕事におぼれてしまうというか。 私は「ベンジャミン・バトン数奇な人生」での彼女の美しさが すごく印象に残っているのですが、やはりこうゆう冷たい美人の魅力好きですね。 内容はまんべんなく。かな。 分割してみちゃったので流れの雰囲気が分からなかったのですが 社会のカラクリとか、人の弱さとか、友情とか。 先が見えてしまうので複雑ではなかったですが一定した大人の映画でした。 脚本はボーンシリーズのトニー・ギルロイと知って あーなるほど、という感じです。 ●内容(goo映画からお借りしています) NYの大手弁護士事務所に勤めるマイケル・クレイトンの専門は不始末をもみ消すこと。 そんな仕事に嫌気が差していた時、大規模集団訴訟を担当中の同僚弁護士 アーサー・イーデンスが、依頼人の農薬会社U・ノース社を裏切る行動に出る。 マイケルは事態の収拾に乗り出すが、アーサーは訴訟を覆す恐るべき秘密を握っていた。 一方、U・ノース社の法務部本部長カレン・クラウダーは追い詰められ非情な手段に出るのだった…。 “もみ消し屋=フィクサー”を不本意ながら続けるジョージ・クルーニー、 良心に目覚め奇行に走る敏腕弁護士トム・ウィルキンソン、上司に認められることを 最優先する大企業の法務担当者ティルダ・スウィントン。 アカデミー賞助演女優賞受賞のスウィントンのみならず三人三様の 限界を俳優たちが見事に演じた本作は、『ボーン・アイデンティティ』シリーズの 脚本家トニー・ギルロイの初監督作。 巨大法律事務所の裏側に光を当て綿密なリサーチを重ねたオリジナル脚本もギルロイの手になる。 所属する事務所や企業の利益を守るため人生を狂わせた人間たちのドラマが 緊張感溢れるセリフと映像によってスリリングに展開する秀作。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.20 19:50:33
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