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カテゴリ:和美心
句会の前日、仕事がなかったのでゆっくりと考えることに・・・。 お題は「橋、渡、夢」でした。 先生から「天」の点数をいただいたのはコチラ (久しぶりに投句して皆に驚かれた私って・・・どんだけさぼってんだ) 糸を弾く 手にひとすぢの 月明かり まんま、三味線をひく情景なのですがなんとなく色っぽいなぁって 自宅のカーテンの隙間からの月明かりを見て思いついた句です。 他にはこんな感じ↓ 駆け抜ける 渡り廊下に 蜻蛉かな 居待ち月 お猪口片手に 待ちぼうけ 「待」が重なってしまうので ひとり寝の夜などに変えたほうが良いそう。 ・美女酔うて 肌透く頬の 夕月夜 ・夕霧に 彷徨い歩く 吾が思い ・秋の野に 一人遊びの カゼアザミ 井上陽水さんの歌の一節をお借りして・・・ ・寝つかれぬ 耳に残りし 盆太鼓 ・秋の川 虫の音誘う 涙雨 「秋の川」を国原(クニハラ)の・・・ もしくは 暗闇に だと涙雨が活きてくるそうです。 ・誘う手は 夢の架け橋 風の盆 風の盆、行ってみたいです~。 ちなみにこの日、一番話題になった句は 「秋の夜 どこかへ行ってしまいたい」です 本当にそうですよね。 逃避行。 したいっすね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.20 20:24:56
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