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東北地方太平洋沖地震から 何もブログに書く気持ちになれずにいました。 暗い部屋で毎日テレビを見続けて 「自分はなんで何もできないんだろう」 という考えばかりが浮かんでいました。 知り合いに浦安も液状化がひどくボランティア募集していると 教えてもらい一日だけ行ってきました。 なぜ一日か。 浦安も浦安市民で、自分たちのことは自分達でしようとしていたんです。 つまり浦安市民でない人は本来参加してはいけないということ。 私は明海大学とイトーヨーカドーの歩道を泥かきしました。 目の前にテニスコートがあって、テニスをしている人もいる。 フェンスを越えると私達が老若男女 泥かきをしている。 始めは 「テニスしている暇があったら、自分達が使っている周囲だけでも 手伝えば良いのに」と思っていたのですが ハタ。と気がついたんです。 それぞれに、それぞれが 思うように 過ごすのが いいのだと。 ボランティアという言葉が持つ 規定概念というか そういうのって皆違うと思うし 私は誰かのためというよりも、自分のためにしているし。 被災地の人々の懸命さに毎日 胸がつまります。 人それぞれに感じ方や考え方は違うけれど メディアでは報じきれていないことは沢山あると思う。 もちろんいい事も悪いことも。 私は誰も責められないと思う。 責める前に自分が出来ることを考える。 物事の本質を自分で確かめてから発言する。 政府だって企業だって、尽力している。 ひとつになって力を合わせるというのは 知恵を集結して、実行していくことではないかと私は思います。 言うは易く行うは難し 行動を間違ってはいけないけれど 言葉にするならば前向きな建設的なことであって欲しい。 ひとりひとりが そう思えば 変わっていくんじゃないかな。 私は 私が出来ることを 精一杯しよう。 家族、友人、いつも支えてくれる人、みんな みんな 大切で今日、今生きていてくれることに ありがとう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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