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2022.11.23
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カテゴリ:お出かけ
行って来ました。
ルートヴィッヒ美術館 at 京都国立近代美術館。




「20世紀美術の軌跡」
「市民が作った珠玉のコレクション」
キャッチーなコピーにドキドキ。

「未来を買ったコレクターたち」
「美術史をたどる100年の多様な表現」
なんかワクワクしませんか。




世界3本の指に入るピカソのコレクションがあるそうで、
それを見るだけでも満足です。


パンフレットから抜粋しました。
「アーティチョークを持つ女」
実物は大きくて迫力ある絵です。
何故か心が重くなったこの絵は、
実は戦争の悲惨さを訴える絵でした。

アンリマティス、モディリアーニ、ウォーホール、
カンディンスキーにリキテンシュタイン
この辺りなら知ってるけど
前衛芸術はよく分からない。
音声ガイドに解説してもらいながら鑑賞しましたが、
やっぱりモダンアートはよく分かりません。

写真はもっと分かりません。
マン・レイのダダイズム…
キーワード位は知ってるけど、
ポートレイトや風景以外は
どこが芸術なのか分からない。

ただ
調和を感じる、
安定している、
不穏な感じがする、
好き、
嫌い、
そんな感覚だけで良いのかしら。



本展の最後の作品。
「近似(ハシビロコウ)」
これだけ撮影可でした。
コンセプトは、撮影した人が
ネットに上げることで
永遠の命を持つ…
みたいなことを言ってました。
画期的な試みじゃないですか!
カーチャ・ノビッツゴア(2014年)






眼下には向かいのローム美術館(旧・京都市美術館)
と平安神宮の大鳥居。




ソファで軽く休憩をしたら
次はコレクション展です。
実質タダで入れるコレクション展ですが、
素晴らしい作品にいつも出会えます。
しかも撮影可なんです。

竹内栖鳳の屏風や




岸田劉生は今日もありました。
前回とは違う麗子さんでした。





焼き物もよく分からないけど、
この花器は好き。
バーナード・リーチのものもありましたよ。




あ、結局私の中では「好きか嫌いか」なんだ。
それも家で使いたいかそうでないか。

流石に竹内栖鳳の屏風は家には置けないけど、
岸田劉生の絵なら飾りたいし、
上のような小ぶりな花瓶ならどんな花も飾れそう。
もちろん高価すぎてありえないですけどね。






お腹が空きすぎて美術館内のカフェで
食べて帰ることにしました。
まさかの1時間待ち。
生パスタが評判らしいけど残念ながら普通でした。
選択ミスでした。

しかも帰り道は次第に土砂降りになり
雷が鳴り響き
高速道路の運転は緊張しました。

でも充実した1日でした。


入院中の父は昨日から体調を崩しているので
今日は面会を控えています。
明日は回復していると良いんだけど。




今日も遊びに来てくださって
ありがとうございました。

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Last updated  2022.11.23 19:05:59
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