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急きょメタセコイア並木を見に行くことになりました。

父のお見舞いに叔母たちが来てくれました。
四国と大阪からです。

父の隣の病棟からコロナ患者が出たらしく
面会時間が大幅に制限されてしまっています。
基本１０分間。
それでも父は面会許可をいただいているので
良しとしなければなりません。

たった１０分のために滋賀まで来てくれるので
それならせっかくなので滋賀の紅葉を見たいとのこと。

叔母たちは開口一番
「高島市のメタセコイア並木に行きたい」
とリクエストしてくれました。

高島市は滋賀県の北の端です。
ほとんど福井県。
この高島市のマキノ町は観光農園として有名で
農園を縦断するかのように
2.4kmもの距離をメタセコイアが
植えられています。

近隣の府県からも大型観光バスで
大勢の人がやってくるんですよ。



平日というのに車も人もいっぱい。




早朝ならメタセコイアのトンネルが
正面から撮れそうです。
これは横断歩道を渡りながら
手早く撮影したうちの一枚。




道中はところどころ渋滞していました。
Google先生によると、
帰りは北回りを推奨されました。
走行距離はかなりあるのですが。

行きは京都経由で湖西道路、
帰りは北陸道から名神高速。
意図せず琵琶湖一周したことになりました。



こうやって地図で見ると
大阪湾まで余裕で往復できる距離だね。

75歳になる叔母はまだまだ運転が達者で
今回も一人で四国から運転して来ています。
運転に慣れている人なので
私を気遣って始終話しかけてくれ、
とても楽しくドライブすることができました。

父とこの叔母は運転のセンスがあるのでしょうね、
長距離の運転をこなすし
並の若い人に負けないと思います。
姉がこの遺伝子を受け継いでいて、
姪っ子もブイブイ飛ばして運転してます。
私はイマイチ運転のセンスがないので
カーナビとGoogleマップに頼りっぱなしです。

湖北の紅葉も堪能しました。
今年の秋は遠出ができなかったので
楽しい行楽となりました。


そうそう。
叔母たちは父の様子が元気そうだったので
安心して帰って行きました。
そして
父が使う予定だった入浴介助用の椅子を
使ってもらうことにしました。
恐らく我が家で父がこの椅子を使うことは
もうないと誰もが思ったからです。


今日も遊びに来てくださって
ありがとうございました。