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東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

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2020.06.06
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カテゴリ:カテゴリ未分類
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「聖霊の満たしと聖書の真理」  2020年5月31日 ​
インターネットのテレビ局CGNTV(⇒みことばに聞く⇒関東
⇒東京B)の番組に当教会の牧師が出演しました。
2018年3月31日放映「​弱い時にこそ強い​」
​「聖霊の満たしと聖書の真理」​
                甲斐愼一郎
                使徒の働き、2章14~21節
  「神は言われる。終わりの日に、わたしの霊をすべての人に注ぐ。
すると、あなたがたの息子や娘は預言し、青年は幻を見、老人は夢
を見る」(17節)。
 一、聖霊に満たされるまで聖書の真理が全く分からなかった
ペテロと使徒たち
 ペテロと使徒たちは、イエスが地上におられた間はイエスが語ら
れた十字架と復活のことも、イエスにおいて成就した預言のことば
も全くわかりませんでした(マタイ16章22節、ヨハネ12章16節)。
いやイエスが復活された後でさえイスラエルの国の再興のことしか
念頭にありませんでした(1章6節)。
  二、聖霊に満たされた時、聖書の真理がはっきりと分かったペテ
ロと使徒たち
 ところがペテロは、イエスが昇天されてからダビデが書いた詩篇
のことばを引用し(1章16~20節)、旧約聖書とイエスに対して目
が開かれ始め、五旬節の日に聖霊に満たされた時、旧約聖書が教え
ようとしていることとイエスのことがはっきりと分かり、聖霊が息
子、娘、青年、老人、しもべ、はしため――老若男女、親子、主従
の区別なく――すべての人に注がれて、預言する(すなわち神のこ
とばを語る)と説教したのです。
 「幻」や「夢」とは何でしょうか。「そのころ、主のことばはま
れにしかなく、幻も示されなかった」(第一サムエル3章1節)、
「主であるわたしは、幻の中でその者にわたしを知らせ、夢の中で
その者に語る」(民数記12章6節)、「アモツの子イザヤの幻」
(イザヤ1章1節)、「幻がなければ、民はほしいままにふるまう」
(箴言29章18節、文語訳は黙示すなわち啓示、口語訳は預言)と
記されているように「幻」や「夢」は神の啓示、すなわち神のこと
ばです。聖霊に満たされると、聖書の真理が分かり、あかしをする
力を受けて主の証人となるのです(1章8節)。
 イエスは、御霊の五つの働きについて教えられました(ヨハネ14
~16章)。
 1.「その方はあなたがたとともに住み、あなたがたのうちにお
られる」(14章17節)。
  2.「聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、また、わたし
があなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいます」
(14章26節)。
  3.「真理の御霊が来るとき、その御霊がわたしについてあかし
します」(15章26節)。
  4.「その方が来ると、罪について、義について、さばきについ
て、世にその誤りを認めさせます」(16章8節)。
  5.「真理の御霊が来ると、あなたがたをすべての真理に導き入
れます」(16章13節)。
  ペテロは、御霊の働きによって聖書の真理が分かり、大胆に語る
ことができたのです。
 三、聖霊に満たされることによって聖書のことばが身近にな
ったペテロと使徒たち
 ローマ人への手紙の10章6節と7節は、どのような意味でしょ
うか。自分の力で努力して、天におられる神に至るまで向上しなけ
れば救われないと思うことは、私たちのために天から下り、人とな
って十字架の上で贖いを成し遂げてくださったキリストの働きをむ
なしくすることです。なぜなら自分の力でキリストを天から引き降
ろして、救いを成し遂げようとすることだからです。また自分が犯
した罪のためには、地の奥底、すなわち地獄に下って刑罰を受けな
ければ赦されないと思うことは、私たちのために地の奥底にまで下
り、罪の贖いを成し遂げてくださったキリストの働きをむなしくす
ることです。なぜなら、それは自分の力でキリストを地の奥底から
引き上げて復活させ、救いを成し遂げようとすることだからです。
                      
 パウロは、「まことに、みことばは、あなたのごく身近にあり、
あなたの口にあり、あなたの心にあって、あなたはこれを行うこと
ができる」(申命記30章14節)というモーセのことばを引用し、
「信仰のことば」である福音は、だれの手にも届く身近な現実の中
において説かれ、信仰によってだれでも到達することができると教
えているのです。
甲斐慎一郎の著書→​説教集
久米小百合氏司会「本の旅」→「​神のご計画の全体​」
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Last updated  2020.06.06 20:43:44
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