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東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

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2020.09.26
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「外なる人と内なる人」 2020年9月27日​
インターネットのテレビ局CGNTV(⇒みことばに聞く⇒関東⇒
東京B)の番組に当教会の牧師が出演しました。
2013年7月15日放映「​世を愛された神​」

「外なる人と内なる人」        ​
       甲斐慎一郎
         コリント人への手紙、第二、4章16節
  「ですから、私たちは勇気を失いません。たとい私たちの外なる
人は衰えても、内なる人は日々新たにされています」(16節)。
  この箇所において「外なる人」とは「からだ」とか「肉体的な生
命」を、「内なる人」とは「霊」とか「霊的な生命」を意味してい
ます。どちらにしても聖書は、人間には衰えていくだけでなく死ぬ
べき部分と、生かされているだけでなく新たにされていく部分とが
あることを教えています。
  どのようにすれば、日々衰えていく肉体的な生命を持ちながら、
日々霊的な生命を新たにされていくかということを、肉体的な生命
と霊的な生命の橋渡しをしている精神的な生命の役割を加味しなが
ら学んでみましょう。
  人間を構成といてる三つの要素(霊と心と肉体)が常に新しく、
生き生きとしているためには、どうすればよいのでしょうか。
 ​ 一、生き生きとした肉体的な生命を保つための秘訣​
 生き生きとした肉体的な生命を保つためには、次のような三つの
ことが必要です。
1.必要かつ十分な休息をとる。
2.必要かつ十分な栄養をとる。
3.適度な運動をして肉体を鍛える。
  しかし、どんなに涙ぐましい努力をしても、罪のために死ぬべき
ものとなってしまった肉体は、日々衰えていくことを避けることは
できないことは、言うまでもありません。
  ​二、生き生きとした精神的な生命を保つための秘訣​
  生き生きとした精神的な生命を保つためには、次のような3つの
ことが必要です。
1.深く考えて頭をよく使う。
2.情緒や情操を豊かにする。
3.創造的な精神を失わない。
  ですから、決まり切ったことを、決まり切ったようにしかしない
ことは、何も考えず、何も感動せず、何も新しいものを生み出さず
に、精神的に枯渇してしまう危険性があることを忘れてはなりませ
ん。
 ​ 三、生き生きとした霊的な生命を保つための秘訣​
  生き生きとした霊的な生命を保つためには、次のような3つのこ
とが必要です。
  1.恵みの手段(集会出席、聖書拝読、祈祷、奉仕、献金)を守
ることによって絶えず神との関係を正しくし、神の御前に歩むこと
です。
  2.苦難に遇った時、逃避せずに信仰によって勝利を得て、乗り
越えることです。
  3.未熟なところや至らないところを様々なものを通して訓練さ
れることです。
  これらのことは、私たちが信仰に成長していくための秘訣でもあ
ります。
  このように肉体的な生命であれ、精神的な生命であれ、霊的な生
命であれ、生き生きとした生命に共通していることは、静止したり、
停止したりせずに、絶えず活動し、常に躍動しているということで
す。使わなければ働きが鈍くなり、ついには動かなくなってしまう
のが生命の特徴です。
  私たちは、罪のために死ぬべきものとなってしまった肉体的な生
命の衰えを防ぐことはできません。しかし神によって生かされた霊
的な生命は、衰えを防ぐことができるだけでなく、日々新たにされ
ていくことができます。そのためには霊的な生命を生き生きと保つ
とともに、精神的な生命を生き生きと保つことが必要です。
  私たちは、何事に関しても「それは何なのか」、「それはなぜな
のか」、「それはどうすれば解決するのか」という探求心を失って
はなりません。イエス・キリストは、「求めなさい。そうすれば与
えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。
そうすれば開かれます」と言われました(マタイ7章7節)。もし
私たちがこれを失い、何事もわかったかのように思うなら、思考と
感情(情緒と情操)と創造的な精神の働きが停止して、その結果、
霊的な生命も死んでしまう危険性があるのです。
甲斐慎一郎の著書→​説教集
久米小百合氏司会「本の旅」→「​聖書の中心的な教え​」
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Last updated  2020.10.03 22:55:06
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