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東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

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2020.10.24
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「聖書の中の科学(1)」    2020年10月25日​
インターネットのテレビ局CGNTV(⇒みことばに聞く⇒関東
⇒東京B)の番組に当教会の牧師が出演しました。
2013年10月3日放映「​三つの選択​」 
​「聖書の中の科学(1)」​
           甲斐慎一郎
                創世記22章17節
  聖書は科学的に正確ですが、それは聖書が神の意思(神学的には
霊感という)を受けて特別に書かれた書物であることの証拠のひと
つであって、非常に驚かされることです。
  何千年もの間、聖書に記されていながら、近年、初めて正しく評
価されるようになった科学的事実がたくさんあります。それらの記
述は、もちろん現代科学の専門用語で表現されてはいませんが、そ
れにもかかわらず、的確ですばらしい描写がなされています。
   ​一、天文学​
 多くの天文学者たちが星の数を数えました。プトレマイオスは、
1,056個を数え、ティコ・ブラーエは、777個の星を一覧表
に表し、ヨハネス・ケプラーは1,005個を数えました。地球上
のあらゆる地点から肉眼で見える星の総数は、4,000個程度で
しょう。
 それにもかかわらず聖書は「天の万象(天体の数)が数えきれず」
(エレミヤ33章22節)と記しています。また「海辺の砂」の数が
「空の星」の数に匹敵する(創世記22章17節)ことも伝えていま
す。望遠鏡が発明されるまでは、これが聖書における重大な科学的
誤りと見なされてきたことでしょう。しかし今では、それは超自然
的な科学的洞察であったと認めないわけにはいきません。今日、天
文学者は少なくとも10の26乗(百×一億×一億×一億)個の星
があると推定しますが、​これは地球上の砂粒の数に匹敵します。​
 また、聖書には「個々の星によって栄光が違います」(第一コリ
ント15章41節)とあります。この記述も、かつては誤りと思われ
ていたことでしょう。それは望遠鏡を通してでさえ、太陽を除くす
べての星はまるでただの光の点にしか見えなかったからです。今で
はもちろん、さまざまな種類の星があり、全く同じ星など存在しな
いことがわかっています。
  ​二、地球物理学​
 科学者や教師たちがみな、地球は平坦であると信じていた時代か
ら、まだ数世紀しか経っていません。聖書は、地球は球形だと述べ
ているので、当時の知識人にしてみれば聖書がまるで非科学的に見
えたでしょう。
 イザヤは神について「主は地の円(the circle of the earth)の
上に住まわれる」(40章22節)と述べています。ここで「円」と
訳された言葉はヘブル語の「khug(フッグ)」で、より厳密な意味
は「丸」です。この言葉は箴言8章27節では「深淵の面に円を描か
れ」とも訳されており、神が海を創造されたとき、海洋の表面(平
均海面)を球面にされたことに言及しています。
 またヨブ記26章7節には、「神は……地を何もない上に掛けら
れる」とあります。これは聖書と20世紀科学の成果が一致した、
もう一つの例です。地球が太陽と結ばれていることは、重力(引力)
とよばれる力で説明されていますが、誰も重力が何であって、なぜ
働くのかを知らないので、この結びつきを説明できたとはいえませ
ん。このような不可思議な「遠隔作用」が、どのようにして一億五
千万キロメートルも離れた地球と太陽を結びつけ続けられるのか、
その原因は全く未知のことなのです。そして「神は……地を何もな
い上に掛けられる」という聖書の説明以上によい説明はないのです。
 ​三、水文学​
 水は人の生活に欠かせないので、水文学(水の科学)は、聖書の
言葉と多くの関わりがあります。水文学で最も大切な基本原理は、
驚くべき水の循環です。水蒸気は、凝結して雨や雪となって降りま
す。次いで地下水や川となって海へ流れ込みます。そこで水は蒸発
して空に昇り、大気圏の大いなる風の循環によって、再び陸地へ運
びもどされるのです。
甲斐慎一郎の著書→​説教集
久米小百合氏司会「本の旅」→「​使徒パウロの生涯​」
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Last updated  2020.10.24 22:35:31
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