202264 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Category

Recent Posts

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

昭島フリー

昭島フリー

Freepage List

Calendar

Favorite Blog

壊れている~いない やまひで0207さん

Comments

http://buycialisky.com/@ Re:説教要約 462(10/11) cialis soft doseageblindness cialis lev…

Headline News

2020.11.07
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
​​​​​​​​​​​
「みことばの働き(1)みことばへの責任」2020年11月8日​
インターネットのテレビ局CGNTV(⇒みことばに聞く⇒
関東⇒東京B)の番組に当教会の牧師が出演しました。
2013年11月25日放映「​聖書に親しむ​」 
​「みことばの働き(1)みことばへの責任」​
                     甲斐慎一郎
        使徒の働き17章10~15節
  「旧新約聖書のみことばは、キリスト教の信仰と実践の唯一で、
十分な最高の規準である」と言われています。これは、長いキリス
ト教会の歴史のなかにおいて最も大切なことであり、もしこの聖書
の権威が失われるなら、キリスト教とキリスト者は、そのいのちを
失ってしまうでしょう。
  私たちの信仰のいのちとも言える神のことばは、どのような働き
をするのでしょうか。
1.みことばの働き(1)――みことばへの責任
2.みことばの働き(2)――みことばの種
3.みことばの働き(3)――みことばの糧
4.みことばの働き(4)――みことばの光
  まずみことばへの責任について学んでみましょう。
  ​一、みことばへの3つの責任​
  「ヤコブの手紙」の1章21節と22節には、みことばに関して3つ
の動詞が記されています。すなわち,「聞く」と「受け入れる」と
「実行する」です。これは、みことばへの3つの責任を教えていま
す。
  ​1.みことばを聞く責任​
 これは、単に耳で聞くことではなく、心で聞くこと、すなわち私
たちの心に語りかける神の声を聞くことです。私たちが聖書を読み、
また集会に出席しなければならない理由の一つは、これです。
  ​2.みことばを信じる責任​
  私たちがみことばを聞くのは、それを信じて、罪をはじめ様々な
問題から救われるためです。
  ​3.みことばを行う責任​
  しかし私たちがみことばを信じるのは、みことばに仕えたり、み
ことばを宣べ伝えたりすることによって、神のみこころを行うため
です。
  そして私たちが永遠に救われるか滅びるかは、この神のことばを、
ほんとうに聞いているかどうか、ほんとうに信じているかどうか、
ほんとうに行っているかどうかによって決まるのです。

​​  二、みことばを信じるための助け
  
  ベレヤのユダヤ人は、「みことばを聞き……聖書を調べ……その
ため……信仰にはいった」(11節)と聖書は記しています。このこ
とから、みことばを聞くだけでなく、聖書をよく調べて学ぶなら、
それだけ信じやすいことがわかるでしょう。私たちを真の信仰に導
く正しい聖書の読み方は、次のような3つのことです。
  1.観察――まず何が記されているかという聖書の内容を正確に
観察し、把握することです。
 2.解釈――次に聖書の真の解釈者である聖霊によって、聖書の
中心であるキリストに導かれるような説き明かしをすることです。
  3.適用――最後に説き明かされたみことばを私たちに当てはめ、
自分のものとすることです。
  ​三、みことばを行うための助け​
  パウロがエペソの教会の長老たちに語った訣別の説教のなかに、
「いま私は、あなたがたを神とその恵みのみことばとにゆだねます。
みことばは、あなたがたを育成し、すべての聖なるものとされた人
人のなかにあって御国を継がせることができるのです」というくだ
りがあります(使徒20章32節)。みことばが私たちを育成し、御
国を継がせるとは、何とすばらしいことでしょうか。
  私たちがみことばを信じるだけでなく、そのみことばが私たちを
育成するなら、それだけみことばを実行しやすくなるのではないで
しょうか。私たちは、みことばを実行するために、みことばに育成
されることが必要です。そのためには、みことばがどのような働き
をするかを知らなければなりません。聖書は、みことばの働きにつ
いて、次のような3つのことを教えています。
2.種としての働き――神による霊的ないのち
3.糧としての働き――神による霊的な栄養
4.光としての働き――神による霊的な知恵

  次回から3回に分けて学びます。 
甲斐慎一郎の著書→​説教集
久米小百合氏司会「本の旅」→「​使徒パウロの生涯​」
​​​​​​​​​​​​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020.11.07 15:46:16
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X