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東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

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2020.11.21
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「みことばの働き(3) みことばの糧」 2020年11月22日​
インターネットのテレビ局CGNTV(⇒みことばに聞く⇒関東⇒
東京B)の番組に当教会の牧師が出演しました。
2014年1月20日「​平安と将来と希望を与える神の計画(1)​」 
「みことばの働き(3) みことばの糧」   ​
                     甲斐慎一郎
        ヘブル人への手紙5章11~14節
  第三にみことばの糧について学んでみましょう。
 ​ 一、糧自体の働きについて​
  みことばが糧であるとは、どのようなことを教えているのでしょ
うか。
  糧は、いのちを存続させるものであり、いのちは、ただ糧によっ
てのみ存続することができます。創世記の2章と3章には「食べる」
または「食(糧)を得」ということばが、実に22回も記されてい
ます。聖書は、人類が堕落したのは、食べてはならないと神に命じ
られていた「善悪の知識の木」の実を取って食べたからであると教
えています。
 すべての人に罪をもたらした恐ろしい人類の堕落が、食べてはな
らないものを食べたことによって起きたとは、何と驚くべきことで
しょうか。食べるというのは、そんなに重要なことなのでしょうか。
そもそも食べるとは、何を意味しているのでしょうか。
 キリストは、「わたしを信じている者は永遠のいのちを持ちます」
(ヨハネ6章47節、異本の訳)と言われましたが、また「このパン
(キリスト)を食べる者は永遠に生きます」(同6章58節)とも言
われました。この二つのことばから、「食べる」とは「信じる」こ
とを意味していることがわかります。
 そして聖書は「食べ……生きないように」(創世記3章22節)と
記していますが、あるものを「食べる」とは、それを「信じて、そ
れによって生きる」ということを意味しています。ですからアダム
とエバが禁断の木の実を「取って食べた」とは、神のことばではな
く、悪魔のことばを信じて、そのことばによって生きたということ
を教えているのです。
  私たちは、一体何を食べて(信じて)生きている者でしょうか。
  ​二、糧になる働きについて​
  聖書は、人間の心を土にたとえているだけでなく、からだの消化
器官にたとえて教えています。すばらしい神のことばという糧も、
心の消化器官が悪ければ、十分な栄養にならないからです。からだ
の消化器官は、次のような3つの働きをしています。
​  1.消化・吸収の働き――これは、神のことばをよく反芻し、思​
い巡らすことにたとえることができます(詩篇1篇2節)。
​  2.解毒・殺菌の働き――これは、「神のことばを曲げず」(第​
二コリント4章2節)、また「神のことばに混ぜ物」​(同2章17節)​
があれば取り除くことにたとえることができます。
​  3.代謝・排泄の働き――これは、絶えず新しくみことばに教えら​
れて、あかしをし、「内なる人」が「日々新たにされてい」くことに
たとえることができます(第二コリント4章16節)。
  私たちは、神のことばを心の消化器官の働きをするものとして信じ
ているでしょうか。
  ​三、糧による働きについて​
  それでは、心の消化器官が弱い時は、どうすればよいのでしょうか。
それは、神のことばを糧、すなわち「堅い食物」(14節)として食べ
るのではなく、「神のことばの初歩」すなわち「乳」​(12節)​として
飲むことです。みことばの乳は、私たちの心の消化器官を強くし、つ
いには堅い食物も食べられるようにしてくれるのです。乳または糧の
3つの栄養素は、次のような働きをします。
◇炭水化物――からだを動かす熱量の働きをします。
◇蛋白質――からだを丈夫につくる働きをします。
◇ビタミン・ミネラル――からだの調子を整える働きをします。
  私たちは、神のことばを炭水化物のような心の力や熱量として、ま
たビタミン・ミネラルのような心の恵みや潤いとしてだけでなく、蛋
白質のように私たちの心と信仰自体を丈夫にする神学や教理として食
べなければ、心の消化器官を強くすることはできないのです。
  私たちは、神のことばをこのような3つの栄養素として食している
でしょうか。
甲斐慎一郎の著書→​説教集
久米小百合氏司会「本の旅」→「​聖書の中心的な教え​」
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Last updated  2020.11.23 21:58:41
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