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東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

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2021.02.06
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「御言葉への応答(1)御言葉を聞く」 2021年2月7日​
インターネットのテレビ局CGNTV(⇒みことばに聞く⇒関東⇒
東京B)の番組に当教会の牧師が出演しました。
2014年3月17日放映「​苦難の意味するもの(2)​」 
​「御言葉への応答(1)御言葉を聞く」​
                                  甲斐慎一郎
                  ヘブル人への手紙、2章1~4節
  ヤコブは、神の言葉について、「聞く」こと、「信じる」こと、
「実行する」ことについて述べていますが(1章22、21節)、これ
こそ御言葉に対する三つの応答です。
▽御言葉への応答(1)――御言葉を聞く
▽御言葉への応答(2)――御言葉を信じる
▽御言葉への応答(3)――御言葉を実行する
  言葉を覚えるために最も必要なことは、聞くことです。人格を持
ち、言葉を語る人間にとって、聞くということほど大切なことはあ
りません。パウロが「信仰は聞くことから始まり」と述べ(ローマ
10章17節)、ヤコブが「聞くには早く……しなさい」(ヤコブ1
章19節)と勧めているのも、もっともなことではないでしょうか。
  このヘブル人への手紙の2章から4章までの間に「聞く」という
言葉が8回も記されています(2章1、3節、3章7、15、16節、
4章2、7節)。
 それで「聞く」ということについて、聖書の中から三つのことを
学んでみましょう。
  ​一、私たちは、なぜ聞かなければならないのでしょうか。​
  古今を通じて、また洋の東西を問わず、政治の世界であれ、経済
の世界であれ、またどのような世界であれ、人民の声は何か、世論
はどうか、世界の動向はどうなっているのか、ということに耳を傾
けず、また様々な情報を適確にとらえずして、大成したり、成功し
たりした人はひとりもいないでしょう。
 現代は情報化時代であり、人々は、この世に取り残されず、賢く
生き抜くために適確な情報を得ようと汲々となっています。
  しかしここに世のどんな情報よりも大切な情報があります。それ
は、この天地万物を造られ、この世界を支配しておられる神の声で
あり、神の言葉です。世の情報は私たちの地上における生活を左右
します。しかしこの神よりの天の情報は、私たちの永遠の運命を決
定するのです。
 「神は……語られました」(ヘブル1章1、2節)。「ですから、
私たちは聞いたことを、ますますしっかり心に留めて、押し流されな
いようにしなければなりません」(1節)。
  ​二、聞くことに密接に関係のあることは、何でしょうか。​
  聖書は、聞くということに密接な関係にあることを5つ教えていま
す。
​  1「イエスの話を聞こうとして」(ルカ15章1節)。​
  聞くということに密接に関係のある第一のことは、願うことであり、
求めることです。
​  2「父から聞いて学んだ者は」(ヨハネ6章45節)。​
  聞くということに密接に関係のある第二のことは、知ることであり、
学ぶことです。
​  3「羊はその声を聞き分けます」(ヨハネ10章3節)。​
  聞くということに密接に関係のある第三のことは、判別し、判断す
ることです。
​  4「聞いたことを……しっかり心に留め」(ヘブル2章1節)。​
  聞くということに密接に関係のある第四のことは、信じて心に留め
ることです。
​  5「羊は、彼の声を知っているので、彼について行きます」(ヨハ​
ネ10章4節)。
  聞くということに密接に関係のある第五のことは、従うことです。
  三、聞くということは、私たちにとって何を意味するのでしょ
うか。
  私たちにとって聞くか聞かないかということは、主が「聞く耳のあ
る者は聞きなさい」(マルコ4章9、23節)と言われたように、私た
ちの心の問題です。
 私たちは、何を聞こうとしているか、何を聞いているかによって、
私たちの実質が計られ、また私たちが神の御声を聞こうとしているか
どうかによって、私たちの心が神の前にどうであるかが計られます。
私たちが信仰者として、また一人の人間として成長していくかどうか
は、神の御声と人の声を正しく聞くか、聞かないかにかかっているの
です。
甲斐慎一郎の著書→​説教集
久米小百合氏司会「本の旅」→「​神のご計画の全体​」
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Last updated  2021.02.06 21:20:46
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