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東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

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2021.02.20
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「御言葉への応答(3)御言葉を実行する」2021年2月21日​
インターネットのテレビ局CGNTV(⇒みことばに聞く⇒関東⇒
東京B)の番組に当教会の牧師が出演しました。
2014年5月6日放映「​三つのさばき​」 
「御言葉への応答(3)御言葉を実行する」   ​
                           甲斐慎一郎 
               ヤコブの手紙、1章19~25節
 ヤコブは、信仰と行為とは切っても切れない不可分の関係にあり、
真の信仰は、必ず行為が伴うことを私たちに教えています。
 
 ヤコブの周囲には、律法学者やパリサイ人がいましたが、主は、
「彼らは言うことは言うが、実行しないからです」(マタイ23章
3節)と言われました。ヤコブは、口先だけの、行いの伴わない、
浅薄な信仰をいやというほど見ていたことでしょう。
  主は、山上の説教において「わたしに向かって『主よ、主よ』と
いう者がみな天の御国に入るのではなく、天におられるわたしの父
のみこころを行う者が入るのです」(マタイ7章21節)と説教され
ました。ヤコブは、小さい頃からそのようなことを教えられたにち
がいありません。
 この手紙を章毎に五つに分け、行いに表される真の信仰について
学んでみましょう。
  1.一章、境遇または環境の問題――御言葉を聞き、素直に
受け入れることに表される信仰  
 この章の前半には、試練や誘惑、また貧しい境遇や富んでいる境
遇について記され、後半には、御言葉を聞くことと、素直に受け入
れること、そしてその結果、罪から救われて新しく生まれることと
御言葉を実行することについて記されています(22、25節)。
  真の信仰は、まず御言葉を聞いて、素直に受け入れ、罪から救わ
れて新しく生まれることに表れます。その結果、すべての良い贈り
物は神から下り、悪の誘惑は、自分の欲に引かれるからであること
を知って、私たちは、どのような境遇や環境の中でも、すべてのこ
とを働かせて益としてくださる神によって喜ぶことができるように
なるのです。
  2.二章、対人関係または隣人愛の問題――神の律法を守る
ことに表される信仰
  この章の前半には、人をえこひいきすることについて記され(1、
9節)、後半には、隣人を自分と同じように愛するという最高の律
法について記されています(8、16節)。
 次に真の信仰は、神の律法を守ることに表れます。対人関係の問
題は、人に対して偏見を抱き、人をえこひいきして、隣人への愛が
ないことが、その原因だからです。
  3.三章、言葉または舌禍の問題――神からの知恵を持つこ
とに表される信仰
  この章の前半には、舌の禍について記され、後半には、神からの
知恵について記されています。主イエスは、「心に満ちていること
を口が話すのです」(マタイ12章34節)と言われましたが、言葉
は私たちの心の表現です。私たちは、舌がどんな禍を引き起こすか
を知りつつも、黙っていることは許されず、神と隣人の前に正しく
語ることが求められているのです(9、10節)。
  真の信仰は、第三に神からの知恵を持つことに表れます。私たち
は、心に神からの知恵を与えられることによってのみ、舌を制御し
て正しく語ることができるからです。
  4.四章、世俗または自己愛の問題――神を恐れて、へりく
だることに表される信仰
  この章の前半には、神を無視し、神に敵対している世について記
され、後半には、神を恐れて、へりくだることが記されています。
神を無視し、神に敵対している世を愛することは、とりもなおさず、
神を恐れず、自分で何でもできるかのように高ぶっていることです
(4、15、16節)。 
 真の信仰は、第四に神を恐れて、へりくだることに表れます。こ
のようにする時にのみ、私たちは、汚れた世俗を離れて、聖い生活
を送ることができるからです。  
 5.五章、苦難または迫害の問題――忍耐と不屈の祈りに表
される信仰
  この章の前半には、苦難や迫害について記され、後半には、忍耐
と不屈の祈りについて記されています。この世の中は、不可解な出
来事や矛盾に満ち、主が来られて、すべてを正しくさばかれるまで、
完全な解決はないでしょう(8、16節)。
  真の信仰は、最後に忍耐と不屈の祈りに表れます。なぜなら最後
まで耐え忍ぶ者のみ、救われるからです(マタイ24章13節)。
甲斐慎一郎の著書→​説教集
久米小百合氏司会「本の旅」→「​使徒パウロの生涯​」
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Last updated  2021.02.20 19:18:40
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