202201 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

東京フリー・メソジスト教団付協力牧師 甲斐慎一郎 説教要約

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Category

Recent Posts

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

昭島フリー

昭島フリー

Freepage List

Calendar

Favorite Blog

壊れている~いない New! やまひで0207さん

Comments

http://buycialisky.com/@ Re:説教要約 462(10/11) cialis soft doseageblindness cialis lev…

Headline News

2021.04.10
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
​​​​​​​​​​
「私たちの人生と復活」          2021年4月11日​
インターネットのテレビ局CGNTV(⇒みことばに聞く⇒
関東⇒東京B)の番組に当教会の牧師が出演しました。
2018年6月2日放映「​心(思い)の一新​​​​​​​」​
​​「私たちの人生と復活」​​
                        甲斐慎一郎
           第二コリント1章8~11節
  キリストの復活は、キリスト教の福音において最も大切で中心的
なものです。しかし世の中においても、一般的な意味における復活
や復興ということは、非常に重要なことではないでしょうか。それ
でキリストの復活および一般的な意味における復活を問わず、復活
について考えてみましょう。
  ​一、復活――それは人間本来の願望です​
  キリストの復活はともかくとして、私たちは、一般的な意味にお
ける復活というものを切に求めているのではないでしょうか。  
 からだが常に健康で、若々しく、生き生きとしていることを願わ
ない人がいるでしょうか。不老不死は人間の悲願です。科学、特に
医学は、このために少しでも貢献しようとしているのであり、体育
やスポーツも同じではないでしょうか。  
 また精神的にも生きる喜びや希望に満ちていることを願わない人
がいるでしょうか。文明の発達や文化の向上は、このような心の願
いの当然の結果であるということができます。
 そして霊的な面において、清く正しく生きることが人の道であり、
もしそこから逸脱していれば、更生しようとするのが人のあるべき
姿ではないでしょうか。道徳や倫理また宗教は、このことを私たち
に教えています。
  このように人間は、肉体的にも精神的にもそして霊的にも、復活
や復興また更生を切に求めているのです。
  ​二、復活――それは正真正銘の事実です​
  キリストが復活したというと、多くの人々は、「死んだ人間が生
き返るはずがない」と一笑に付してしまいます。しかしルカの福音
書の24章には、キリストの復活が事実であることを証明する根拠
が3つ記されています。
  ​1.第一は、死体のない墓です​
  この箇所には、3回も墓の中には主イエスのからだが見当たらな
かったことが記されています(3、23、24節)。
 ​ 2.第二は、キリストの顕現です​
  この箇所には、エマオという村へ行く途中のふたりの弟子たち
(15節)とシモン・ペテロ(34節)と11使徒(36節)にキリスト
が現れたことが記されています。彼らは、よみがえられたキリスト
を目撃した証人なのです(48節)。
  ​3.第三は、聖書の証言です​
  この箇所には、3回も聖書という言葉が記されており(27、32、
15節)、キリストは聖書の預言の通りに死んで復活されたことを私
たちに教えています。
  ​三、復活――それは起死回生の秘訣です​
  パウロは、アジヤで非常に大きな苦しみに遭った時、「非常に激
しい、耐えられないほどの圧迫を受け、ほんとうに、自分の心の中
で死を覚悟しました。これは、もはや自分自身を頼まず、死者をよ
みがえらせてくださる神により頼む者となるためでした」と告白し
ています(第二コリント1章8、9節)。これは復活を信じる信仰
です。
  私たちのからだは、疲れたり、病気になったりすることがありま
す。しかし再び元気になったり、病気が治ったりすればよいのです。
また様々な問題のために失望したり、落胆したり、挫折したりする
こともあるでしょう。しかし再び立ち上がればよいのです。さらに
信仰が死んだような状態になることがあるかも知れません。しかし
再び生きた信仰を持てばよいのではないでしょうか。
  キリストは、十字架の上で死なれましたが、よみがえられた方で
す。聖書は、「もし私たちが、キリストにつぎ合わされて、キリス
トの死と同じようになっているのなら、必ずキリストの復活とも同
じようになるからです」と教えています(ローマ6章5節)。
 キリストの死と復活を信じる人は、たとえ倒れても、打ちのめさ
れても、また死んだようになっても、再び起き上がり、生き返るこ
とができます。キリストの死と復活を信じる信仰は、私たちに起死
回生の力を与え、私たちが苦しみに満ちた人生を歩んでいくために
不可欠なものなのです。
甲斐慎一郎の著書→​説教集
久米小百合氏司会「本の旅」→「​神のご計画の全体​」
​​​​​​​​​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021.04.17 22:42:50
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X