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テーマ:ipod(463)
カテゴリ:TimeDomain
待望のiTunes Music Storeが、やっとこさ日本上陸ですね。
お堅いJASRACやレコード会社のお偉方のせいかどうかは知りませんが、こんなに時間がかかることに多大な損失を感じないんて、大名商売的気質がいつまでも残っているとはいかがなものかと。 力のあるショップにだけ、売れ線の新譜を流し、非力なショップには注文しても出荷しないような事を平気でしていたのに、こんな時だけ「平等性」だの「妥当性」だの、筋の通らないコメントには閉口してしまいますよ。 開始4日目で100万曲を販売してしまうショップに、どれだけ左右されるか気になるところですね。 従来の仕入れと販売という方法をとらない、オンライン配信形式の曲の販売と言うものが、メーカーやJASRACにどのような変化をもたらすのか、見守っていきたい。 こ難しい話はさておき、この大手の音楽配信をどうとらえますか?また、どんな風に利用されるのでしょうか? 急に昔の曲が聴きたくなるってことがあります。 でも、アルバムを買う程でもなく、レンタル店にも置いてない様な場合、歯がゆい思いをよく感じていました。 iTunes Music Storeの販売ランキングをみていて、そう言う気持ちを感じている人たちの多さを表しているような気がしてなりません。 しかし、これが最高の販売形態ではないことは事実です。音楽自体の質という観点からすると、圧縮されたファイルは、どんなに技術的に向上したとはいえ、原音とはいいがたいものです。ですが、販売形態の多様性と、膨大な曲のデータベースとして、その存在価値は、今後多方面でその意義を実感できることでしょう。 なんだかんだ言いながら、素直に喜んだニュースの一つでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 15, 2005 12:59:33 AM
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