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テーマ:心に響く音(35)
カテゴリ:TimeDomain
(AirMac Expressの出力が不満な場合)
前回の設定で、iTunesに取り込んだ音楽をAirMac Expressを使って飛ばし、離れた所にあるタイムドメインをならすことも出来ます。 設定を済ませリビングに設置したAirMac Expressにタイムドメインのスピーカーを接続するだけで、簡単にパソコンから離れた場所でも高音質で音楽を楽しむことが出来ます。 しかし、AirMac Expressのアナログ出力は、音質的に不満があるかたも多いと思い、今回は、AirMac Expressに光ケーブル(オプティカル)を繋いでOnkyoのSE-U55GX(※)に接続し、リビングのYoshii9に接続してみました。 音の解像度は、飛躍的に向上します。 ですが、この使い方より、iPodとYoshii9の方が、聴きやすい素直な音のように思えます。 これは、個人の好みの問題でもありますので、あくまでひとつの参考例としてあげてみました。 AirMac Expressは、ファームウェアのバージョンが6.3 以降ですと、「複数のスピーカー」を選択してAirMac Expressの数+コンピュータに接続したスピーカーを同時選択できるようになっていますので、使い方次第では、家中にiTunesの音源で同じ音楽を流すことができます。 これは、お店や施設などでしたら、有益な使い方ではないでしょうか。 注)発売当初からAirMac Expressをご使用の方は、ファームウェアのバージョンアップをしないと、この「複数のスピーカー」の選択画面は出てきません。(iTunesは最新も最新にして下さい) バージョンアップ・ファイルは下記の場所にあります http://www.apple.com/jp/ftp-info/date.html 2006.01.05 AirMac Express ファームウェア・アップデート 6.3 for Mac OS X AirMac Express ファームウェア・アップデート 6.3 for Windows ※SE-U55GXの正規の使い方としては、totoroさんの「タイムドメインのある暮らし」のなかで「パソコンをオーディオ機器に」と題した記事に詳しく記載されていますので、そちらをご覧頂ければと思います。とても参考になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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