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カテゴリ:冒険少年の憂鬱
この映画、気になっているのですが、まだ実際に見たわけでもありません。いろいろ調べてると面白いので、見る前に一言、、m。
地球温暖化が騒がれている中、元米副大統領だったアル・ゴアさんが作った映画です。京都議定書にも参加していないアメリカでこんな映画が作られたのは、対峙するする政治的な力を別にしても、なるほどと頷かされるところがありますね。 しかし、ゴアさんの家の電気代が年間350万円以上だという話しがホントだとすると、どうしてももう少しエコを意識して暮らしてくださいよ。折角あのような映画を作ったのだから、、、。と言いたくなってしまいます。 地球温暖化についても色々な見方があるようです。 先ずひとつ、北極の氷が全て溶けると海水の水位が上がると言うのは、眉唾物であることは確かです。と言うか北極には大陸ではないので、氷が溶けても水位が上がらないのは、コップに入れた水に氷を浮かべて溶けるのを観察すれば分かることですしね。 確かに地球が温暖化すると、海水の温度が上がりますので水の膨張で水面はいくらか上昇はするでしょうが、殆どの陸地が海に沈むというのは、大げさな気がします。 そう言う話しは別にしても、人間だけが、地球を食いものにして、汚している事だけは確かです。 環境問題に真剣に取り組んでいると言われるヨーロッパだって、少し前まで、自然破壊をやり尽くした結果、必要に迫られて今の状態があるわけだし、人は極限まで行かなきゃ実感しないということは、なんだか悲しいものがあります。 エコの為といってゴミの分別収集をしていますが、そのリサイクル律は数パーセントだということですし、仮に全てリサイクル使用としたら、普通に製品を作るよりも遙かに多いエネルギーを使うことになり、返って環境に悪いことになるようです。 何をやってるんだか、、、、って感じですね。 ゴミをリサイクルするより、ゴミを出さないことを考えるべきでしょう! 昔、こんなに家庭ゴミは発生しなかったですよね。 豆腐は、自分の家の鍋を持って買いに行き、牛乳や酒類はは瓶を回収して再利用していたし、お菓子は紙袋に入れて貰っただけでした。 確かに衛生上の問題も大切ですが、清潔になりすぎて人間の免疫力がていかし、あらゆる種類のアレルギーに悩まされなければならない身体になり、それを防ぐためにより清潔に、、、、。 確かにゴアさんが、地球を憂う気持ちは痛いほど分かります。 自分たちが汚した地球なんだから、自分たちで対処しなきゃいけないってことです。 出来ることから意識を持って始めることが大切なんでしょうね。 ゴミを極力少なくする買い物の仕方と、光熱費、燃料費を節約を兼ねて少なくする事から始めています。 「もったいない」精神も大切なのでしょうね。 この意識、日本人特有だといいますから、日本が世界のお手本にならなければ、、、。(^^ゞ 子供達が少しでも楽しく暮らせるように! それが大人の勤めと言えそうです。あとどれだけ生きるか分かりませんが、心して生きなければ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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