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テーマ:ジャンクフード(1100)
カテゴリ:冒険少年の憂鬱
中学1年か2年の時に京都の新京極にマクドナルドが出来た。
新しいもの好きのボクとしては、行ってみたくて仕方なかった。 小学生にとって当時のマクドは高価すぎて気軽に行ける所ではなかった。 当時の値段を思い出し見ると、確かビッグマックが、250円でマックシェイクが120円だったと思う。 この値段を聞いただけでは、今と変わらないじゃないかと、それ程驚かないかも知れない。 当時の物価を詳しく覚えているワケじゃないけれど、覚えているのは、映画のロードショウの入場料が380円だった。 その当時はセット販売をしていなかったので、ハンバーグとシェイクとポテトを頼むと、映画の料金より高いのだ。 今の映画の料金と比較すると、マクドナルドで一人前2000円もかかる計算になる。 当然映画を見に行ってご飯を食べるのに、小中学生にとってあり得ないような高価な食事だったワケだ。 80円ぐらいでうどんやそばが食べられたんだからね。 40年近く経ってもマクドナルドの価格帯は変わっていない。変わっていないどころか、携帯やネットのクーポンを使うと、当時の値段より安い。 これもひとえに売り上げが拡大し、ファーストフードの第一線で存続してきたからなんだろうけれど、マクドナルドを訪れるたびにそんなことを思い出す。 この週末も行きましたが、クーポンをフルに使うと5人家族で2,000円かかりませんでした。ふむ~、安くなったものだ。 一時安売りで業績ダウンしていたのも原田社長になってから、持ち直した感がありますが、子どもの頃から知ってる味は維持して欲しいと思っております。 NY、LA、ロンドン、香港、ウィーン、のマクドナルドで食べたことがありますが、ウィーン以外は殆ど同じ味を提供しています。 日本は、風土に合わせてかなり工夫をしたと聞きましたが、ウィーンは、なんだかヨーロッパ的な贅沢感が味にも醸し出されていて、風土を感じたのでした。 最近はジャンクフードという言葉もあまり言葉も聞かなくなりましたが、ファーストフード系がそれだけ一般化してきたということなのでしょうか。 そう言えば思い出しました、京都の四条通りにあったアービーズ。ローストビーフバーガーに好みのソースをかけて食べられるっていうのに、はまったことがあります。もう25年くらい前かな。確か神戸にもあって、そこでも食べた記憶があります。 アメリカにはあるようなのですが、日本からは撤退したのでしょうかね。 今風のファーストフードもいいですが、今住んでいるところの近くに「翼虎」っていう美味しいコロッケ屋さんがあって、子供達が揚げたてをかじりながら歩いているのを見たりすると、なんだか懐かしい気持ちにさせられます。 色んな味が記憶のなかをかけめぐりはじめました(^^ゞ(笑) ↓↓コモジグで有名なお友達のお店です。見てね~(^_-)-☆ KOMO楽天市場店 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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