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テーマ:心にのこる出来事(94)
カテゴリ:ホストファミリー
6月27日(金)K子とボクたちの別れの日。
彼女は去年の9月に日本にやって来た。 それから10ヶ月の間、ボクたちと一緒に暮らし、彼女は勉強に遊びに一生懸命で、いつの間にかホストファミリーと言うだけでなく、家族の1人になっていました。 一緒に奈良や福井に行ったり、彼女が習っていた日本舞踊の発表会を見に行ったり、留学生のイベントの音楽祭でフラダンスを見せてくれたり、大学の留学生の集まり等々。 とっても楽しくて、ボクたちも嬉しかった。 日本人より日本人らしい彼女は、いつもボクらを楽しませてくれました。ありがとうK子! お別れの日は、仕事のある日だったので、予定を変更して貰い、沢山の荷物を車に積んで、みんなで関空へ見送りに行きました。 途中で食事をしたりしたので、関空に着いたのはチェックイン時間でした。ところが荷物のチェックで一悶着。1人が積み込める荷物は2個まで、その上重量が40kgを越えると、料金がとても高くなるので、余っているバッグをスーツケースからだして、重量が越えている物を何とか40kg以内にして再度チェックをして貰いました。 荷物代が、こんなに高いとは思いませんでした。荷物だけで3万弱もかかるなんて! チビのかずくんは、何気ない顔をしてましたが、K子のカバンを持って歩いて、「ボクも行きたいよ」とアピールしているようでした。 搭乗ゲートでお別れをしたので、その時の感動のお別れの写真は撮ることが出来ませんでしたが、 みんなで抱き合って、涙のお別れになりました。 こんなに胸がいっぱいになったのは久しぶりです。 それから、展望台に移動して、飛行機が見えなくなってもしばらくその場を動けませんでした。 でも、ホントに寂しくなったのは、家に帰ってからK子の部屋をかずくんと見に行ったときです。 「どうして何もないの?」 って聞かれて、何も言えなくなりました。 寝るときもかずくんは、K子の事ばかり話して寝ようとしないので、 「指切りしようか?」 「うん」 「みんなで、ガンバッテK子のいるアメリカへいこうな」 「早く寝なさい! そうしたら夢の中でK子と会えるかもしれないよ」 「うん、会えるかな、、、おやすみ!」 ボクの方が、早く会いたくて、先に寝てしまいました(^^ゞ(笑) Thank you for being with us. We hope you'll come back soon :) and we think we'll go to Oakland as soon as possible. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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