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カテゴリ:健康と美容と病気
仕事関連で情報誌を見ていて、健康コーナーに目が止まった。
「毎年60万人が「がん」と診断~国挙げての「がん対策」も本格始動」 その中の記述では、日本人の3人に1人(40代、50代の場合は、2人に1人)が、がんで亡くなっているという。 それは、言い過ぎなんじゃない? 厚生労働省が出している「がん対策推進基本計画」ももを通してみた。 基本的にがん検診を徹底して、早期発見をし喫煙をへらして、15%のがん死亡を減らそうということらしい。 それで、ホントに減ると思う? がん検診を徹底すると、早期状態での発見が増えるので、がん患者と認定される人の数は確実に増えます。 一番大切なのは予防なんじゃない? で、予防の項を見てみると、殆どが喫煙に関して、食事に関してや運動に関しては、一行にとどまっている。 だいたい、これだけ喫煙者が減って来ても、肺がん患者は増え続けているのだから、喫煙者を減らしたところで、がん全体が減少すると考える事自体不自然だ。 以前読んだ本で「医者は病気の今年か勉強していないので、健康の事は、殆ど知らない」というのがあったけれど、この「がん対策推進基本計画」もそれに近いものがある気がした。 病気に金をかけるより、健康に金を使うことが大事。 健康を保つためには、正常な栄養価のくだものと野菜を、おいしく食べるのが一番。 食べたい物を適量食べて、自分にあった運動をつづけ、ストレスをためず楽しく有意義に暮らす。 そう、楽しく暮らすためには、国がもっと前向きの対策をうつ方が、国民が健康に過ごすための得策だと思う。 国会議員のみなさん、もう少し賢くなって、病気の少ない国にしようよ。 スポンサーサイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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