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August 29, 2010
カテゴリ：健康と美容と病気
小2の子供が好きなので、「世界一受けたい授業」を見ていた。
「風邪を引くと何故高熱が出るか？」という問題に対しての答えがこうでした。 「免疫機能が働きやすいように、体内を高温状態にする」 番組では、へ～そうなんだ！ って感じで、軽く流されていました。 だから、どうしたらいいのかの言及まで至っていない。 病気と闘う為に熱がでている。 と言う事は、むやみに解熱剤を飲んでしまうと、体が病気と闘う力が弱くなるということ。 そうすると、当然治りが遅くなるわけです。 だけど、テレビでは、「そんな時は、解熱剤は飲まない方が良いです」 とは、言えないわけです。テレビの業界では、多くの薬剤メーカーがスポンサーとして存在するからです。 マスコミ、特にテレビでは、「ホントの事」が言えない状況が多いです。 それどころか、間違った事を平気で言う事も多々あります。 だからといって、見る価値がないかというと、そうでもないです。 その中には、ヒントになる事は多くあるからです。 そして、そのヒントから「ホントの事」を自分で見つけ出せば良いのです。 ボクは、緊急の場合を除き、薬を飲まないようにしています。 そして、子供にも同じようにしています。 病弱だった子供の頃にかかっていた医師はいつも、 「早く薬を飲まなくても済むようになろうね」 と言ってくれてました。 それが治る事だと思っていました。 厳しい食事指導もガンバレた気がします。 いいお医者さんだったと思います。 一番大切なのは、健康に生きて行ける身体作りですからね。 皆が、健康や病気に対する正しい認識を持てば、医療費削減や介護問題等、多くの問題が改善する事でしょう。 ですが、そうなると今の医療体制では、色々と大変でしょうが。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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