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テーマ:洋楽(3398)
カテゴリ:音楽あれこれ
小学4年生でダイアナ・ロスとシュープリームス、ジャニス・ジョップリンと出逢い、小6でマレーネ・デートリッヒ、ラビ・シャンカールを見て、ポパイというロック喫茶でレッド・ツェッペリンに衝撃を受け、拾得というライブハウスで、ウェスロード・ブルースバンドを格好いいと思った。
そして、中学校1年の夏休みに、「小さなこいのメロディ」という映画を8回も見に行き、ラストシーンでかかっていた、クロスビー、スティルス、ナッシュ & ヤングというグループと出逢った。 その中の、ニール・ヤングを追っかけ始めた。ギターテクニックが凄いわけでも、めちゃめちゃ歌が上手いわけでもないのだけれど、何だか神秘的でカッコ良かった。 一生懸命英語を訳して、どんな歌詞なのかを知りたかったのを思い出す。 歌詞の中の精神的な表現が、とてもストレートで、ギターソロがバラードのようにドラマティックで、人間としての色気を感じていた。 13才から聴き続け、今でも聴くと気持ちが落ち着く。 レコードは、全て持っていた。CDの時代になってからは、気になったのは買っていた。 それは、いつも彼が、自分の音楽を続けていたからだと思う。 そして、何より好きなのが、彼がサウンドにこだわっていた、そして今も執着しているという事だと思う。 今現在も、音質のいいダウンロードサウンドを推進しているところでも、そのコダワリがわかる。 そんな彼が、自分で自伝を書いた。 書評を読むと、文学作品に近い出来だという。 まだ、読んでいないが、それは想像できるというより、理解できるといった方が正しいと思う。 日本語版は、2巻になっている。 こんどゆっくり読みたい2冊です。
ニール・ヤングへのトリビュートライブが出ていた。 ノラ・ジョーンズの「テル・ミー・ホワイ」、ジェームス・テイラーの「ハート・オブ・ゴールド」など、懐かしいビッグアーティストが勢揃いしていて、なんだか見たくなるライブ。最近のDVDは、CDより安かったりする時代になったんだと、驚きますね。
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Last updated
February 26, 2013 12:39:20 AM
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