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カテゴリ:音楽あれこれ
Journey Through the Past(1972)/ニール・ヤング
サウンドトラックということだったのだけど、今のように情報が豊富でない時代だったので、その映画の実態が良くわからなかった、幻の映画のサントラだった。 バッファロー・スプリングフィールド時代の曲や自身のセルフカバーの構成。 2枚組のアルバムで中学生のボクには結構高価で買うのが大変だった記憶がある。しかし、二枚目の"Words"やそのB面は良く聴いた。その頃流行っていた曲とは全く違った雰囲気に興味を引かれた部分が多かった気がする。 Journey Through the Past(1972) ニール・ヤング #Side one 1.For What It's Worth/Mr. Soul" (Stephen Stills/Young) 3:54 2.Rock & Roll Woman" (Stills) 2:53 3.Find the Cost of Freedom" (Stills) 1:59 4.Ohio" 4:23 #Side two 1.Southern Man" p 6:47 2.Are You Ready for the Country?" 1:52 3.Let Me Call You Sweetheart" (Leo Friedman/Beth Slater Whitson) 1:05 4.Alabama" 〜 6:23 #Side three 1.Words" - 16:30 #Side four 1.Relativity Invitation" (dialogue from the film) 1:09 2.Handel's Messiah" (George Frideric Handel) 2:49 3.King of Kings" (Mikls R zsa) 5:07 4.Soldier" 3:39 5.Let's Go Away for Awhile" (Brian Wilson) 2:08 Time Fades Away (1973)/ニール・ヤング 久しぶりのアルバムは、全曲新曲でライブ収録のアルバムだった。架空サントラの次は、新曲ライブアルバムとNeilのやることは普通じゃないと思ったアルバムだった。 一見ラフなライブ収録なのだけれど、ライブで始めて聴く曲が、家のステレオで聴いてるのに、自分もコンサート会場で同じように、始めて聞く曲をみんなで共有しているような不思議な雰囲気を味わった。現在は、CDを手に入れるのは難しそうだ。 レコードは所有しているので、久しぶりに聴いてみたくなった。 Time Fades Away (1973) ニール・ヤング #Side one 1.Time Fades Away" 5:36 Recorded at The Myriad, Oklahoma City (March 1, 1973) 2.Journey Through the Past" 3:19 Recorded at Public Hall, Cleveland (February 11, 1973) 3.Yonder Stands the Sinner" 3:17 Recorded at Seattle Center Coliseum, Seattle (March 17, 1973) 4.L.A." 3:11 Recorded at The Myriad, Oklahoma City (March 1, 1973) 5.Love in Mind" 1:58 Recorded at Royce Hall, UCLA (January 30, 1971) #Side two 1.Don't Be Denied" 5:16 Recorded at The Coliseum, Phoenix (March 28, 1973) 2.The Bridge" 3:05 Recorded at Memorial Auditorium, Sacramento (April 1, 1973) 3.Last Dance" 8:47 Recorded at Sports Arena, San Diego (March 29, 1973) On the Beach(渚にて)1974/ニール・ヤング 軽快な一曲目から2曲目の"See the Sky about to Rain"への繋がりが好きだった。アルバム。"See the Sky…"は、後にベッド・ミドラーがライブアルバムに収録していたのも、いい感じだった。 On the Beach(渚にて)1974 ニール・ヤング #Side one 1.Walk On 2:42 2.See the Sky About to Rain 5:02 3.Revolution Blues 4:03 4.For the Turnstiles 3:15 5.Vampire Blues 4:14 #Side two 1.On the Beach 6:59 2.Motion Pictures 4:23 3.Ambulance Blues 8:56 Tonights the Night(1974)/ニール・ヤング, クレイジー・ホース 1973年にニールは、2人の仲間を連続して亡くしています。それを機にこのアルバム"Tonight's The Night"を制作し始めます。とても繊細で複雑な気持ちの中で制作されているアルバムなので、簡単には出来なかったようです。酔っぱらいながら、酔いつぶれる寸前迄収録を続けて取り上げた曲もあるようです。 そういう意味では、いたって人間的なものが詰め込まれたアルバムなのかも知れません。 10代の理解力の貧弱な時代であっても、その微妙な人間の機微は、薄らとであれ感じ取られたように思います。それが今でも気になる存在である大きな理由なのだと思うのです。 Tonights the Night(1974) ニール・ヤング, クレイジー・ホース 1. Tonight's The Night 2. Speakin' Out 3. World On A String 4. Borrowed Tune 5. Come On Baby Let's Go Downtown 6. Mellow My Mind 7. Roll Another Number (For The Road) 8. Albuqueque 9. New Mama 10. Lookout Joe 11. Tired Eyes 12. Tonight's The Night - Part II
Zuma(1975)/ニール・ヤング, クレイジー・ホース 彼の中の暗い面と明るい面が同時に見え隠れするアルバムになっています。不思議な雰囲気のジャケットイラストにも現れているようにも思います。 このアルバムリリースの翌年に初来日をしています。 Zumamの一曲目の"Don't Cry No Tears"で来日公演は始まった。 この公園で未発表の"Like a Hurricane"が披露されたが、知っているかぎりこのときのアレンジ、演奏が今迄聴いた演奏の中でベストなように思う。 しかし、残念ながらこの時のコンサートには見に行く事が出来なかった。 その理由は、自分が大けがして入院していたからだ。チケットを大阪の中の島のプロモーターまで友人全員の分を購入しに行って準備万端整えていたのに、、、。 なぜその時の演奏を知っているかは、内緒です(^_^) [Hearvest]以来、久々のニール・ヤングらしいアルバムといっていい出来です。 このスタイルが、未だに貫かれているような気がします。 Zuma(1975) ニール・ヤング, クレイジー・ホース 1. Don't Cry No Tears 2. Danger Bird 3. Pardon My Heart 4. Lookin' for a Love 5. Barstool Blues 6. Stupid Girl 7. Drive Back 8. Cortez the Killer 9. Through My Sails - Crosby, Stills, Nash & Young
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Last updated
February 15, 2014 01:51:57 AM
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