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テーマ:今日の運動(592)
カテゴリ:運動のあれこれ
ストレッチしてから運動をすると怪我をしにくいと思っている人が多いのではないでしょうか?
でも、本当にそうでしょうか。自分自身でそう感じてられますか? ボクは、ストレッチをしてからランニングをした時に、捻挫しそうになったことが何度もあります。 しかし、体を温めるような準備体操をした後で走った時は、足首もしっかりと大地を感じて走ることが出来たぁらでした。そして、疲れもすくない。 その時感じたのは、いわゆるストレッチは、筋肉をリラックスさせることは出来るけれど、瞬発力や対応力は落ちるんだという実感です。 最近では、ちゃんとそういうデータが出ています。 ちょっと考えればわかるのですが、ストレッチで伸びきった筋肉は、俊敏に対応できなくなるのは、簡単に理解できます。伸びきったゴムと同じです。 しかし静的ストレッチには、素晴らしい効果もあります。 筋肉や筋を柔らかくすることは、実際に怪我予防の効果があるからです。 では、静的ストレッチと動的(ダイナミック)ストレッチを効果的にするには、どうしたらいいのでしょうか。 それは簡単です。 運動をする前には、動的(ダイナミック)ストレッチをして筋肉などを温める。 運動の後には、静的ストレッチをして、緊張している筋肉や筋をほぐして、熱をさましてやります。 静的ストレッチを寝る前にすると、ヨガのように精神や筋肉をほぐし、心も落ち着きます。 運動の後に静的ストレッチをすると、筋肉のクールダウンに役立ちます。 要するに静的ストレッチと動的(ダイナミック)ストレッチは、いつするか、何のためにするのかを考えて、間違えのないように行うことが大切だということです。 間違ったことをすると、ちゃんと体は信号をだしてくれています。 自分の体の声に耳を傾ける、自分で考え、感じることが一番だということですね。 例えば、バレーボールの試合を見ていると、試合前は、飛んだり跳ねたりして体を温めていいます。 そして、試合後は、床でストレッチをしたりしています。 ちゃんと静的と動的ストレッチをしているのがわかります。 <参考資料> 静的ストレッチ http://josei-bigaku.jp/health/seitekisutorecchi46789/ 動的(ダイナミック)ストレッチ http://matome.naver.jp/odai/2140229092911139801 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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