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テーマ:政治・社会問題(3031)
カテゴリ:日本のあれこれ
http://www.sankei.com/politics/news/170614/plt1706140046-n1.html テロ組織に所属している活動家が、テロ等の犯罪を企て、準備に入った時点で検挙できるということですが、そんな、チンタラしたことで、組織的凶悪犯が簡単に検挙できるとは思えない。 ヨーロッパ諸国では、もっと厳しく網を張って組織犯罪を見張っている。 ドイツでは、それを、「底引き網」と呼んでいる。 それでもテロは頻繁に起こっているのが現実なんだ。 日本には「人を見たら泥棒と思え!」という、ことわざにもあるように、それぐらい広い範囲で監視しなければ、事前に見つけることは不可能だと思う。 単純には比較できないが、例えば店舗で万引き犯を事前に察知しようとしたら、怪しい人を探すというやり方では、事前に見つけることは、ほとんど不可能だ。 ・子供を抱いた子煩悩そうで優しげなお父さんは、犯罪をしないか? ・ブランド物のスーツやドレスを着た毅然とした男性やお金持ち風マダムは、犯罪をしないか? ・品の良さそうな、お年寄りは、犯罪を犯さないか? 上記に例を挙げた方達は、高額で悪質な万引きで捕まえた人たちでした。 万引きとテロを同じに考えるのは、違う部分もあるのだけれど、 犯罪を犯す人とは、簡単に見分けることができないのが現実です。 今の通信技術とインフラなどを巧妙に使えば、一個人を装って大量に人を動かしテロを起こすことは、いたって簡単にできる時代だということを認識しなきゃいけない。 本当は、もっと真摯に法案の内容について審議することが大事だった。 私たち国民も、より当事者意識をもって見つめなければいけないと思う! 今後の要望としては、もっと厳しい法案にして欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 15, 2017 07:01:07 PM
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