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テーマ:政治・社会問題(3031)
カテゴリ:日本のあれこれ
NHKニュースで、専門家というのが出てきて、
「流木をみてください、大きな木が多いでしょ、これは、いかに多くの雨が降ったかということです」 少しの水では、大きな木は流れない。大きな木は大量の水でないと流されないんです。みたいなことをもっともらしく説明していた。 大雨=土砂崩れ=流木 という、幼稚園児でも言えるようなことを、専門家がしたり顔で説明していた。 違うでしょ。 そんな説明しても何の問題解決へも導けない。 そもそも、大きな木に注目するんじゃなく、細い貧弱な木があまりに多いことの方が問題なんでしょう。 どちらかといえば、長いこと木の世話をしていない里山や森林が多くなっているのが、問題なんじゃないでしょうか。だから、流木の中に細い木がやたらと多いんでしょう。 間伐されず荒れた山が多くなって、山が荒れ果てているから、木がしっかり育たず山の保水力が低下して、ちょっとした雨で土砂崩れが起こりやすくなっているのが問題なんでしょうが! 要するに日本の政策が間違って居るってこと。 科学者の武田先生が、「テレビ局は、災害が起こると喜んでいる、視聴率が1.5倍になるんですからね」とおっしゃっていた。 だから、災害の原因を究明しないそうだ。 原因究明してその対策がうたれると、災害が減って、報道ネタがなくなるからだ。 ニュース見てると、一々ツッコミを入れなきゃいけなくて、疲れるよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 8, 2017 09:18:45 PM
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