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テーマ:政治・社会問題(3032)
カテゴリ:日本のあれこれ
英ケンブリッジ大出版局は、天安門事件やチベット関連の論文など300点以上を中国国内からのアクセスを遮断する判断を下していた。
同出版社の教材が、中国市場で大幅に売り上げを伸ばしていたりと、中国からの圧力に屈した理由はいろいろあるだろうけど、直接的な金の流れも考えられる。 それ以外にも、中国工作員が深くまで暗躍している(堂々としているかもしれない)可能性もある。 一帯一路構想は、点と点を結んで、世界を中国の常識で支配するための政策なので、これも文化面、思想面からの巧みな工作といっていい。 英国は、国連でも中国と組んでいる。中国の支配は、じわじわと世界に蔓延してるのが実態だよ。 ぼやぼやしていたら、どんなことになるのかは、チベットやウイグル地区などを見れば一目瞭然。 英ケンブリッジ大出版局は、非難の嵐に耐えかねて、閲覧遮断を撤回したようだけど、それが、どこまで本当かどうかも分かったもんじゃないと思う。 中国の言論弾圧は、着々と世界へと輸出されているだよ。 中国からの閲覧遮断撤回 英ケンブリッジ大 http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM21HAF_R20C17A8FF1000/ 中国からの論文アクセス遮断 英ケンブリッジ大 http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM21H15_R20C17A8EAF000/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 22, 2017 11:40:58 PM
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