確定申告の時期です。(^_^)
YoutubeでRebeccaのビデオをかけながら、１日伝票の記帳してました。
毎年ギリギリなんですが、今年は少し早めに終了です。
35年程前、京都の裏寺にあるレコード屋で働いていた頃、レベッカは、まだまだ売り出し中でした。
勤めている店では、まだ全然売れていないレベッカを一押ししてました。
レコードレーベルから送られてくるビデオを毎日の様に上映していました。
3枚のミニアルバムが出ていましたが、関西ではまだまだ知名度も低かった頃です。
京都のファッションビル・ビプレのホールでミニコンサートをした後、
店に寄ってもらえることになっていたので、
仕事をしながら待っていました。
時間になって、店の担当者が
「お待たせしました！レベッカの皆さんです」
と声をかけると、
目の前でレコードを物色しているお客さんかと思っていた人たちが
おもむろに振り向いて、集まってきました。
もうレベッカのメンバは店の中にいたのです。
いつもビデオで見ていた、輝きがあって元気のいいボーカルのNOKKOもいました。
メンバーは、第2期メンバーの頃じゃないかと思います。
まだ「フレンズ」もリリースされていない頃だったので、
集まったお客さんもちらほらです。
後日談では、ビブレホールのコンサートも、殆どの人が集まらなかったそうです。
４枚目のアルバムのタイトル曲
「メイビー・トゥモロー」は、その頃書かれた歌なのじゃないかな。
勤めている店では、発売中の3枚のミニアルバムを平積みで、
一押しアーティストとして売っていたので、
店にも顔を出してくれたんでしょう。
目の前で、レコードを見ていたNOKKOは、思っていたよりも小柄で
いつもビデオで見ている姿とは、違ったイメージでした。
その時、いつもビデオで見ている姿を思い浮かべながら、
「大丈夫、絶対売れるよ！」
って心の中で激励を送っていました。
今までにないスタイルのロックバンドで、
楽曲もいいし、何よりライブ感が素晴らしいバンドでした。
後に押しも押されもしない日本の代表的なロックバンドになるのですが、
その頃の状況があったからこそ生まれた曲があったんじゃないかな。
今でも色あせない楽曲は、迫力があってカッコいいです。
早稲田のライブは、秀逸です。いつまでも色褪せない演奏です！
何回見ても、何回見ても、かっこいいね！
最近もNOKKOさんは、アルバムを出しています。
昔とは違った、落ち着いた感じのアルバムになっています。
頑張って続けて欲しいな〜と思いながら、
作業をしながら懐かしい曲を聴きました。
最新アルバムもいい感じです。
ズ〜ット歌い続けて欲しいアーティストの一人です。
最新アルバム
TRUE WOMAN [ NOKKO ]
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