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ワーホリレポート(ミヤケ印別館)

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2011.08.17
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カテゴリ:その他
今日もゲストハウスもりおの家の車を借りて、大島ドライブ♪
月曜に行ったときに定休日で食べ損ねた、たい焼きを求めてまた波浮港へ。
また旅は道連れってことで、前日三原山にチャリで行き(ほとんどこいで)大島半周したらお尻に多大なるダメージを受けたという同じゲストハウスに泊まってた人も同乗し、
また波浮港現代美術展の会場、廃校になった波浮港小学校へ。

微妙に展示が変わってた(笑)
図工室に入るとThomas Von Arxさんがせっせと版画を刷っていた。
どうやら週末にやる子どもたち対象のWSの準備のようだ。
WSは昔話を版画にするというもの。
彼はスイス人だけどドイツ在中。版画作品をつくってる。
後で判明したけど道路の壁にあった「価値事実」の張本人でもあった(!)

しかし、子どもが少ないし、あまり知られてなさそうな現代美術展、
人事だけどWSの集客が心配;と思っていたらWSがあることを今日の昼の島内放送で呼びかけるとのこと。
島内放送ってのは朝8時半になると「今日の入港は岡田港です」と教えてくれる、あれのようだ。
うちの実家でも「●●消防団出動してください」とか「灰色の服を着た●●さんが行方不明なので探しています」とかよく流れてた。


波浮小学校を後にし月曜食べ損ねた、たい焼き屋(ぼんてんたいやき)へ!
上から玄米リゾット、ブルーベリーヨーグルト豆乳クリーム(冷たい焼き)
ハムマヨチーズ。
はらわた割れてグロい感じですが、味はめちゃめちゃおしいかったっす!
バリも厚くてもっちもち。リゾットもなかなか合いますよ~!
値段は●●万円でっすw


たい焼き屋で偶然にも現代美術展に出品していたSue Hajduさんがいた。
彼女はオーストラリア人だけどベトナム在中、日本語ペラペラ(大学で日本学専攻したため)で、コミュニケーションアートをやっている人。
波浮港の展示の中で、ラップが部屋中に充満してた旧三崎屋で、上に上がる階段が二つあったので、うちらは勝手に書生が下宿してたんじゃないかと想像していたが、実は遊郭みたいなところだったとか、地域の人にいろいろと取材してるので彼女の方が詳しく、いろいろと教えてもらったのだった。
ちなみに彼女は9月から青森の八戸(八戸ポータルミュージアムはっち)でDekotoraヨイサー!というアーティスト・イン・レジデンスのプロジェクトをやるらしいので八戸付近の人はぜひイベントに大参加してみてください。


波浮港を後にし筆島へ…。筆島を前にカメラを撮ろうと思ったら、カメラをくくりつけてるカバン自体ない…>o<
どうやら現代美術展実行委員の坂口啓子さん宅におじゃました時にカバンを置いてきたらしい…ということで、また小学校に戻って、お宅に行って無事カバンを回収したのでした;

そんなこんなで今日のメインは裏砂漠ですよ~!
すっかり午後になってしまい、三原山はガッツリもやがかってますが、行きました。
裏砂漠に向かう「月と砂漠ライン」という名の、どう考えても対向車来たら大惨事な感じの細い道路をずんずん進むと、どんどん濃霧。
笑っちゃうくらいに前が見えません。こんな状態で裏砂漠が晴れてるわけがないんだけど、
もう進むしかない状態。
途中、「これより立ち入り禁止」みたいなことが路面に書いてあってフェンスみたいなのがあったけど、そのフェンスが開いてたので、あいてるときは立ち入っていいってことだよね?といいながら、やはりどんどん進み、いざとなったら濃霧でオールバック走行というかなり難易度の高いドライバーテクニックを披露することになるだろうと言いつつ、とうとう駐車場についた、ら、
先客はバイクのカップルと車がもう1台のみ。
車から降りて、裏砂漠へいよいよ足を踏み入れる…。
 入り口からして向こう側濃霧で
 まったく見えませんが…。

 林を抜けると、そこは…


 やっぱり濃霧。
 しかも林は両側に木があるから、
 進むべき道がわかるが
 木がなくなると、辛うじて先客の足跡しか、
 進むべき道を表すものがなくなるのである。
 しかも強風で飛ばされそう。
 そして明らかに右側は急斜面。
 たぶん右によろよろとこけようものなら
 コロコロコローって三原山の麓まで
 落ちていくでしょう。
 
 第1展望台まで徒歩10分とあったけど、
 10分くらい歩いても何も見えません。
 看板あったぁ~!と思ったら、
 昭和27年に木星号という40名を乗せた旅客機が
 ここ裏砂漠に墜落し全員死亡という看板が…。
 こんだけ視界悪かったら飛行機飛べないよ。

 


 旅客機が墜落したところから歩くこと数分。
 第1展望台到着。
 看板落ちてるし。
 
 第2展望台までは命の危険性を感じ、
 いくことを断念しました。
 
 あと300mはいいけど、見えません。
 
 ここ、まだ一緒に行く人がいたからいいけど、
 一人で行ってたら、相当ヤバかったと思う。
 遭難する。

 天気がいいとこんな景色なんだってぇ~TT


そんな濃霧の裏砂漠を後にし、下界に下りてくると晴れてるし;
都立大島公園の動物園に行く。
なんと入場無料!!
宝くじの収益金(これでもかこれでもかと表示してあります)でつくったというケージたち。
微妙な種類の動物たちが取り揃えてあり、園内はお客さんがうちらを入れて5,6組くらい。
飼育員を一度も見なかったけど大丈夫かな;

海が見える絶景の動物園!

 目玉は「噴出した溶岩をそのまま利用した
 国内最大級のサル山」だとか。
 ワオキツネザルとバーバリーシープが
 共存しておりました。
 

 ワオキツネザル、おっさん座りで
 人間を観察してる。
 輪尾キツネ猿と漢字入りの方が
 わかりやすいぞ。 

 このあと彼は前進したが、
 うまいことブツを避けた。












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Last updated  2011.08.29 23:48:43
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