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テーマ:旅のあれこれ(10281)
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これまで色々な旅をしてきた中で「死」を感じた恐怖体験がある2ツある!
1ツはカンクーンでのサメ事件、もう一つはサンフランシスコのナイフ事件! 今回はその1ツのシスコのナイフ事件を書きます。 それは、サンフランシスコに一人で遊びに行った時に。 滞在2日目の朝、何故か無性に日本食が食べたくなり、ヒルトンホテルの和食でランチでも食べよう!っと徒歩でヒルトンホテルに向かってた道で起きた! 一瞬眼の前を横切った?落ちた?と同時に・・・ カシャン!という音が! 反射的に足を止め下を見たら、なななんと私の靴先すぐそこには、反り上がった大型登山ナイフが落ちてきた!!! つまり、上からその登山ナイフは落ちてきたのだ!見た感じ刃の長さだけでも15cmはあろうかと思われる長さだった!! 隣を歩いていたオバチャン外人も「Oh!No!」と驚嘆してたのを覚えてる。 ただ覚えてる光景は、ギザギザしてた刃のナイフの取っ手に革カバーがかかってた事と、そのオバチャンだけ。思うに人間は余り恐怖を感じると、その後はピンポイントしか覚えてないのではないか?つまりその他は頭の中は真っ白になる。 ナイフを見た時に私が直ぐに思った事は、誰かが上から私をめがけてナイフを落としたという事。 そして落ちてきた音を判断する限り、多分2階や3階という低い高さではないだろうという事。 この2点をとっさに判断した私の行動は、クルッと反対を向き急いで、早足ですぐさま近くのデパ-トに走る様に入った。この時の心臓はバクバクもの。 取り合えず、デパ-トの靴売り場へ向かい、そこの椅子に腰をかけそこで気持ちが落ち着くまでいた。 もし・・・立つ位置が後5cmずれてたらと思うと、足がすくみました。 また、余りの怖さに上を見て犯人を確認するという行動さえ、あえて出来ませんでした! 人間は、周りや横、後は注意して見る事はあるらしいが、上を用心しながら見る人はまずいないらしい。 本当にそう思う。まさか上から物が落下してくるなんて意識はないもの。 それ以来、私は上をちょくちょく見て歩く様になった!! 女一人旅、失敗や恐怖から学ぶ事も多し! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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