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カテゴリ:Beads and Hairacce
巷ではやりの「夜会巻きコーム」とは
広辞苑によると「夜会巻き(結び)」とは、 「束髪の一種。たぼからねじり上げて左右に輪を作り、 銀杏返しを押しつぶしたようにしたもの。明治・大正期に流行。」 ※たぼ:日本髪の後方に張り出た部分。 銀杏返し:女髪の結い方の一種で、もとどり(髪を頭の頂きに束ねた所) を二分し、左右に曲げてそれぞれ輪を作り、毛先を元結いで 根に結んだもの。江戸中期から行われ、明治以降には中年向 きの髪型となった。 本来舞踏会やパーティといった「ハレ」の場の装いにふさわしい髪型として、 髪の毛をアップさせたまとめ髪のことで、大概美容師の手によるものですが、 それを「自分一人で」「僅かな時間で」「不器用な人でも簡単に」 できる優れもの=「夜会巻コーム」を筆頭とした「ヘアアレンジグッズ」なのです。 この楽天でも検索にかけると50以上のショップがあり、 そのなかでも代表的な次の二つのサイトは、 わたし自身かなりな「リピーター」化しています。 ●商品点数でダントツの~「リトルムーン(以下LM) ●点数は少ないものの、評価数が圧倒的に多い~「ねいる屋さん(以下NY)」 今日はまず、出逢いから。 そもそも基本的に「髪型」は、手を加えるのが面倒なので ずーっと「ロングストレート」でした。 カーラーやドライヤーも人並みに持ってますが、 結局「自然乾燥+手ぐし」といういたって 髪のお手入れなんて「野放し」状態。 それを結婚後にフト思い立って、 長いまま全体にこまかくパーマを充てました。 いわゆる「ソバージュ」ってやつです。 同じ扱いにしていてもそれなりにヴォリュームと広がりがあるため、 カチューシャやバレッタ等で充分対応出来。 暑いときや仕事のときはポニーテール、もしくは ひとつに括ってお団子ヘア+シニヨンタイプのバレッタ、といった具合。 それがなぜ「夜会巻」にはまってしまったのか。 キーワードは「スワロフスキー」でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年08月30日 17時07分37秒
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