【大阪】心を育てる＜子育てコーチング＞　

『愛がほしい』その根底にながれる

愛が足りない感・・そして
　　ありのままの自分を自分で愛せない事実・・

巷でよく言われる　『自尊感情』(字のごとく、自分を尊ぶ気持)が低い・・

私もず～っと、この『愛がほしい』症候群だった。
でも、『愛がほしい』なんて
あさましい気がして、自分では認められなかった。

そんな私は『愛を感じれる空間を作りたいんです！』
なんて、かっこいい事を言っていた。
(その時点では、本当にそう思っていたんだから　事実だけど・・)　

誰かを一生懸命、こころから愛していると信じていた。
(愛していたのも事実だけど・・)

でも　これらの裏には『愛が欲しい』があった。
つまりは代償行為だった。　

コーチングのリーダーに
『ＡＫＯさんって、私を見て！ってオーラーが出てるよね～』
って軽く言われ、鳥肌が立つほどイヤだった。
『愛が欲しい』自分を認めたくないワタシ・・

だけど、『愛が欲しい』自分をまるごと受け入れ、
自分で認め、愛せたとき・・
『愛』は、私のまわりに自然にあったんだと気付いた。

いっぱい愛されているワタシが居た。

『ほしい』『ほしい』と思ってたとき
いくら愛されても、認めてくれる言葉を伝えてくれても
私の心のなかには落ちなかった。

信じれなくて、もっともっと欲しがる私がいた。

自分で自分を愛せない人の愛の器は、底なしだと今ならわかる・・

だから『くれない族』になり(昨日のブログ参照・・)
そんな『くれない族』を根気よく愛してくれる人は
そう簡単にはいなくて、結局は本当に愛されない結果になった。

それは、ありのままの自分を自分で愛せていない結果。
人が『何かをくれない』結果じゃなかった。　

だから・・・

足りないものを埋めてもらうための
　　　　パートナー探しはしないほうがいい

埋めてもらっていると思うから、我慢もしなきゃいけないし・・
埋めてもらってるものが、なくなるのは嫌だから、
別れられない落とし穴に落ちる・・

でも、結局そんな関係を続けるには、
どちらかが我慢をしなければならない
もしくは、別れることになる

どちらにしても、心は傷つき、
また『愛されないダメな自分』の烙印を無意識に自分で押して、
ますます自分で自分を愛せなくなる・・　

そして『愛されたい・愛されない』の螺旋に迷いこむことになる・・・