テーマ:ココロ(1186)
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前のブログのコメントに質問があったので 自分と人との関係をちょっと考えてみる。 関係を大きく4つに分けてみる。 1.自分も相手もNO(ダメ) 2.自分はNO(ダメ)相手はOK 3.自分はOK相手はNO 4.自分も相手もOK 1.について考えてみると 私は以前「自分はNO(ダメ」でした。 自分が嫌いだったし、自信もなかった(今も自信満々じゃないけどね) そんなとき相手(子ども)も認めることができなくて 悪いところばかりに目がいき、いいところなんて一つもないとさえ思えていた。 そんな私はどんな態度に出るかとうと 「怒り」でした。 相手に対して(子どもに対して)怒鳴る、叱る、罵倒する こんな行動をよく起こしていたように思える。 それは、まるで自分と子どもを同一化して自分を怒鳴っていたように思える。 でも、実際は自分を怒鳴っているわけではなく かけがえのない我が子を怒鳴っているので そのことに取り組むしかなかった。 どうしたら、怒鳴らず否定せずに過ごせるのか それは、結局自分の内面を認めることでしか解消しなかった。 自分がNO、相手もNOの関係は怒りを起こす関係だと私は思う。 自分がNOな時、子ども以外で近しい人(友人・知人)で相手をNOと思ったことは ほとんどない。もしあったら、その人の怒りを感じて 一緒にはいれなかったんだと思う。 もうひとつ、 私はNO(ダメ)と感じている同士の関係 これは、「私もぜんぜんだめ~・・あなたもそうなの~」と ここちよい関係でもある。 ただし、「ダメ同士」でいる限りで どっちかが、何かをキッカケに自分にOKをだせることをしようものなら もしかするとあっけなく壊れる、もろい関係かもしれない。 本当の意味での信頼関係ではないことが多いと思う。 次回は2.について・・
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