カテゴリ:スピリチュアル
先日、お仕事で講師をお願いしている先生へ会いに行きました。
関西学院大学のエルスマリー・アンベッケン教授 とてもチャーミングで素敵な女性です。 お話いただくのは「超高齢社会について」男女共同参画の視点から お話いただきます。 ターミナルケアや老年学などがご専門です。 ネットで彼女のことを知り、写真を拝見したときに ひとめぼれしてコンタクトをとったのです。 日本にこられて3年、この3月には帰国されます。 なので、大学のお仕事が忙しく他からの仕事はお断りしているそうですが、 「はじめは断るつもりだったのに、なぜか断れなかったの。。」 とおしゃられました。 講座の打ち合わせはもちろんしたんですが、 なぜかプライベートのお話まで。。 素敵な夫との出会いや、お子さんとの大変だった時期など そして、ご自身の子ども時代と辛かったお話まで、、 そして、私も自分のプライベートを話していました。 予定の時間を過ぎてしまい、先生へお電話が入いり 帰り仕度をしていたら、「ちょっと待ってね」と言われて 電話を早々に切り上げて「お祈りさせてもらっていいですか?」と。。 彼女の父親は宣教師で日本に幼少期を過ごされ、20代に彼女は 来日して奈良の教会で仕事をされていたそうです。 そこでの運命的な夫との出会いで、再びスウェーデンに戻られてたとか。 テーブルをはさみ、静かに目を閉じて 彼女は私のために言葉を尽くしてくれました。 とてもたくさんの言葉を言ってくれたのですが、覚えていません。。 ただ、いつも見守ってくださる神に感謝し、シスターフッドを 感じる出会いに感謝し、今の状況がすべてよい方向へと導かれることを 心から祈ってくれました。お願いしてくれたのです。 純粋な愛でした。目のまで誰かに私だけのために感謝と幸せを 言葉を尽くして祈ってもらったことは初めての体験でした。 あたたかいエネルギーに包まれて、ポカポカと体が熱くなりました。 ポロポロと涙があふれていました。 そして別れ際に、 「誰かにさしあげようと置いていたCDがあるの、あなただったのね」と CDをプレゼントされました。 そのCDに書いていた言葉が 悲しむ人は幸いです、その人は慰められるから (中略) 重荷を背負っている人はいつでも私のところへ来なさい 私はあなたを訪ねていく。 きっと私へのおおいなる存在からのメッセージ 今の私にどうしても伝えたかったメッセージを こんな形で伝えてもらえたこと、、愛されているし守られているし ひとりじゃないんだと、心から思えました。 私は無宗教なのですが、不思議と宗教的なものの考え方をしているそうで 信仰するとかしないとか関係なく、私という個人を超えたおおいなる 存在を信じるということは、結局、その宇宙の一部である 私という存在を信じることにつながるんだと思います。 最後にハグをさせてもらって、とてもとても幸せな気持ちを お家にお持ち帰りしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/01/19 11:30:51 PM
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