カテゴリ:介護・看護
我が家で初めて買った血圧計の調子が、悪くなった。
腕をズボッと通せば測れるので、夫だけではなく、私も測れて重宝していた。 ところが、最近、測っている最中、夫の躰が動くこともあり、 エラーで測れないことが増えた。 いつ買ったんだろうと調べたら、2011年3月下旬。 7年あまり使ったことになる。 毎日2~3回、エラーになったら、それ以上に測ってきた。 測れないことが続いて困ったので、新しいのを買うことにした。 ネットで調べたら、メーカーや種類がありすぎて、 どれを選べばいいかのかわからなくて、困った。 最新のは、パソコンやスマホと連動して、 データを管理できるのが当たり前のようだ。 だけど、そういうことに重きを置かないで、血圧計としての性能が良くなければ、 夫の場合は、意味がない。 血圧が低くなりすぎたとき、測れないようでは困るからだ。 そこで、『医師や看護師さんが使うようなのが、良いんじゃないか?』 ということに、思い至った 「医療従事者用」とか「医療用」の血圧計で検索したら、いくつか見つかった。 その中でも、今まで使っていたのと同じメーカーのテルモにすることにした。 これは、通常の減圧速度で、自動測定を行う「ノーマル」と、 ノーマルより遅い減圧速度で、低血圧や脈が弱い人に対応した「スロー」、 自動測定を行わず、聴診器でも測れる「聴診」の3つの測定モードがある。 だから、万が一、すごい低血圧になっても測ることができるので、安心だ。
腕帯を巻くのが大変かな?とも思ったが、意外と簡単だった。 今までと違って、前回値の血圧はメモリーされているので、 「速くメモらなければ、消えてしまう」というようなことは、ない そして、中には単4電池2本しか入っていないこともあって、とても軽い。 ただ、残念なことは、「自分で自分の血圧を測ることはできない」ということ。 自動で加圧するのではなく、送気球で手動加圧するので、 じっとしていることはできないから 自分用には、もっと、手軽に買える血圧計をリサーチしよう 柚葉ちゃん連絡先 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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