カテゴリ:介護・看護
なんだかなぁ。
毎日毎日、気分が滅入る。 もうすぐ桜が開花しそうなのに、 世間は新型コロナウイルスの暗いニュースばかり。 それでも、我が家への訪問スケジュールは、 変わることなく来てくださるので、ありがたいことだ。 夫の足の浮腫は、浮腫んだり引いたりを繰り返してはいるが、 『弾性包帯を巻かなければ』と思うほど酷くはなくなった。 それでも気持ちがどんよりするのは、排便コントロール不能に陥っているから。 というのは、ちょっと大げさかもしれないけれど、気分はそんな感じ。 1月末前後に、主に来てくださっていた看護師さん3人の内、 2人が退社され、1人が長期病欠になった。 つまり、オールメンバーチェンジ。 来てくださる看護師さんが全員代ったけれど、 全く初めてではないので大丈夫かと思っていたが、 やっぱり、手技の違いは大きかった。 それまで苦労しながらも、何とかコントロールされていた排便が、 2月中旬から上手くいかなくなった。 ケアの後、必ず残便排出があり、その度に、また陰洗する日が5回続いた。 困り果てて、ある訪看さんに相談すると、 「浣腸液を入れてから、時間をおいた方が便が下りてきて摘便しやすい」 とのことで、3月から、訪看さんが来られる時間に合わせて、 私が、下りてきている便を摘便をした後、 1本目の浣腸液を入れておくことにした。 (浣腸液は、60mlを2本使用し、1本ずつ2回に分けて摘便している) それは、功を奏して、ケア後の残便排出はなくなった。 だけど、今までしなかったことをするのは、 若干でも負担であることには違いない。 そして、残便排出はなくなったけれど、完全に摘便されてはいないようで、 便の量が少し減った。 それだから、腹満になり、腹圧がかかり、 PEGの周囲から脇漏するようになった。 酷いときは、ティッシュペーパーの紙縒りでは受け止められず、 パジャマまで濡らした。 肉芽ができたことはあっても、このようなことは初めてだ。 そして、時々、気管狭窄音がするようになったので、痰の吸引回数が増えた。 それに付け加えて、2月から、あるステーションと合併したようなので、 2月下旬から毎週1人の看護師さんが、同行してくる。 週に一人でも「初めまして」の人を受け入れるのは、かなりのストレスだ。 6人いるらしいので、6週続くのだろうか? 中には素晴らしい看護師さんもいたけれど、そうでない看護師さんもいる。 私の頭の中は『もう、いいかげんにして~!』と、沸騰寸前だ。 『どうしたもんじゃろのぅ』と、頭を抱えている。 ケアマネさんに相談すると、来週、ステーションの所長と 今後のことについて話し合いの場を持つことになった。 果たして、私のこのやるせない思いをわかってもらえるであろうか? 親身になって欲しいとまでは言わないが、 せめて、寄り添ってもらえたらありがたい。 柚葉ちゃん連絡先 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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