カテゴリ:お出かけ
断捨離は、細々と続けているけど、ちょっと中断して、
先週(9/12)のTBS「王様のブランチ」で紹介された映画を観に行った。 先月、映画館に一人で行って帰れたものだから、味を占めたようだ 観たのは、「宇宙でいちばんあかるい屋根」。 NHKの朝ドラ「なつぞら」のなつの妹役をした清原果耶さんが、 初の主演映画ということと、桃井かおりさんと共演ということに興味があった。 また、お隣に住むあこがれの大学生に、伊藤健太郎さん。 生みの母親役に、水野美紀さん。 これまた、朝ドラの「スカーレット」に出演されていたメンバー。 そんなこんなで、観に行こうと思った。 映画は、「糸」を観た映画館では上映されていなくて、 夫と「クイール」を観た映画館。 対面でのチケット販売もされていて、どの辺の座席が見やすいか、 尋ねることができた。 コロナウイルス感染症対策で、市松模様の座席指定なので、 一つ空けてお隣が販売済みだったけど、 『まぁいいかぁ』と、決めた座席に失敗した ちょっと年配の男性が座っていらっしゃって、 黙って観てくれていたら良かったのに、独り言をつぶやかれる それさえなかったら、言うことなかったのだけど・・・。 ストーリーは、「糸」のように波瀾万丈ではなく、 中学生の思春期のひと夏が描かれる、ほのぼのとした感じ。 思春期ならではの悩みが描かれて、 後から「こう繋がってたのね」ということがわかって、なるほど~。 桃井かおりさんの「星ばぁ」のセリフで「時間は気持ちよく使え」や、 「後悔は行動してからしろ」は、全くその通り。 NHKの朝ドラのように、悪人(犯罪者)が出てこない。 ハートフルな、ファンタジーな作品。 原作はどんな感じなのか、読んでみたくなった。 そして、ストーリーより私が釘付けになったのは、ロケ地。 伊藤健太郎さん(亨くん)が、入院した病院が、 夫が通院していて、初めての救急搬送後や、 胃瘻造設、PEG交換で入院した病院だった 清原果耶さん(つばめ)が、病室を尋ねるシーンで、 『そこは、紹介状持っている人の受付だから、病室は教えてくれないよ』と、 心の中で突っ込みを入れたり、 車椅子の亨くんとつばめのシーンでは『2階の屋上にある庭園だ~』とか、 『今度は、7階の屋上~』と、気になって仕方なかった。 つばめと星ばぁが座っていた病院の建物の外にあるベンチは、 タクシーやコミュニティバス、路線バスを待つ人が利用するベンチで、 『私も座ったことあるわぁ』と思ったり。 確かに、市内では色んなドラマや映画のロケがあるということは知っていた。 現に、夫が初めて入院したとき、病院でのロケに遭遇したことがあった。 2010年に放送された「曲げられない女」というドラマで、 遠くから、菅野美穂さんを見た。 だけど、この映画のロケ地になっているとは、夢にも思わなかった。 帰ってから、つばめの家も、お隣の亨くんの家も、 市内でロケされたことを知った。 だから、どこかで見た風景・・・と思ったのは、あながち間違いではなかった。 (写真上)市内での撮影の様子 (写真下)映画の1シーン 先週、「王様のブランチ」を見たのは偶然だと思っていたけど、 偶然ではなく、夫が引き寄せた必然だったのかなぁ?とも思えてきた。 まだまだ、この辺りに夫がいるのだなぁ 柚葉ちゃん連絡先 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|