恥ずかしいくらいさびしい

2007年11月06日

(6)

カテゴリ：じぶん

昨日月曜日、せなっちとお別れして、お家

に戻ってきました。

別れる時の事は、手術が決まってから考えないようにしてきたけど、
やはり無意識に思ったり。

でも、思ったよりずっとしっかりとお別れできたと思います。

最初、保育園に行ってる間に帰りたくなりました。
でも、説明しないと、私が行った後、せなっちも戸惑うし、母もやりづらいだろうと考えて、思いなおしました。

「ママ、痛いの病院行ってくるから、痛いの治してくるから待っててね」
説明した時は、不思議と涙は我慢できました。

せなっちにも泣き顔は何とか気付かれずに済みました。

帰る車の中で、号泣しときました(笑)
思いっきり。
旦那さんも何故かもらい泣き。

私達が帰った後、母も涙が出てきたそうです。
母には、仕事しながらのせなっちのお世話になるので、しばらく大変だろうと思います。

保育園は、すごく楽しいみたいで、行くとデレ～ッとしてます(笑)
若くてかわいい先生と、お友達がいっぱいいるからみたいで。
２歳児クラスは、３０人弱もいる大きなクラスでした。
担当の先生も５,６人はいらっしゃって、担当の子も決まっているようで、一安心。

園での生活全てにおいて、目が行き届いて、つきっきりと言ってもいい位です。

せなっちは、一月だけの園生活だし、親元から離れて慣れない私の両親との生活。
となるので、その点ではとても助かります。

歯磨き、手洗い、食事、着替え、昼寝、トイレ。全て先生と一緒にやります。

もちろん、３歳児さんからは、そこまで先生と一緒じゃないので、ある意味来年が心配だけど、大丈夫かな・・・・

せなっちは、「ぞう」さんマーク。

そして、保育園の職員さんみなさんが、名前を覚えて下さっていたのにはビックリ。
担当じゃない先生方にまで、「お母さん、入院いつから？」などと声をかけて下さったり、そんな心遣いがとても嬉しかったです。

デレデレせなっちも、私と母がお迎えに行くと、今まで見たことのない顔で、喜んでくれました。

楽しい、嬉しいけど、緊張もしたよ～。という顔です。

先生は毎回、せなっちがいかにたくさんご飯を食べたかを興奮して教えてくれます。
先生の分まで食べたそうです(笑)

最初から泣かない事も、きっと喜んでいく事も、でもホントはとても緊張するんだろうな。
という事も分っていたのですが、あそこまで先生にデレ～ッとしている様子を見ると、
笑えてしょうがありませんでした(笑)

この写真も笑えます。
リュック担いでかわいいんですけど、サラリーマンがリュック担いでるみたい(笑)

明日はいよいよ入院。
なのに、夜更かし・・・(-_-;)
寝れないんですよね。
ちょっと緊張してきました。

今日は、寂しい気持ちとても強くて、１人で買い物に行ったのですが、
何故か、せなっちの好きそうな物ばかり見てしまう。

私もはまっているガチャポンの「きかんしゃトーマス」を３種類も見つけ。
狙っていたキャラクターが出るまで１２００円もつぎ込んでしまった(笑)

そう、「マードック」が出てきたんです！！
せなっちと会う日まで開けずに持っといて、驚かせようと思います