あくびな毎日

せなっちが生まれてから、旦那さんの仕事場が変わって（職種は同じ）、元々ほとんど家に居られない生活から、さらに居なくなり・・・

それから、お泊りで旅行なんて諦めていました。
それと、やっぱり今までは、愛犬のアクちゃんが居たから、泊まりの旅行は考えていませんでした。


夏休み、どうする？何処かでかけようか。
泊まりで夜はお酒を飲んでもそのまま休めるし、いいね♪と決定。

旦那さんは月曜日の一日しか休みがなく・・・
でも、火曜日は昼から仕事で・・・
月曜の朝出発し、火曜の朝に宿を出て、家に昼には着けば、仕事に間に合います。

８月１日の朝９時に我が家を出発し、長野県の蓼科へ行きました。
長野は、私と旦那さんが結婚する前から、旅行するなら「長野」というくらい、大好きな場所です。せなっちが生まれるまでは、たまになら２日ほどの連休ならいただける職場だったので、行ってました。

時間に余裕もないし、りっちがまだ小さいし、お宿を重視しました。
子どもが楽しめるところがいいなあと思って、探しました。

人気のあるホテルはすぐいっぱいになっていて、でも、３軒目で予約がとれました。

ホテルの建物は古い感じがしましたが、夕食のバイキングも美味しかったし、従業員の方もみなさん親切で、大満足で帰ってきました。

せなっちは、ずっと前から「いつホテル？」と聞いてくるし、ホテルに行く前に、少し観光をと高原に入ってみても、「まだホテル行かない？」と聞いてきて、初めてのお泊り旅行が楽しみでしょうがなかったようです。

ホテルにあるプールに入るのを楽しみにしていましたが、お天気がいまいちで、入れなかったのは、残念でしたが、ファミリープランで露天風呂の貸切が無料だったり、小さい花火がプレゼントされ、外の決められた場所で、楽しむことができました

☆浴衣を着て、はしゃぐせなっち。浴衣も草履も子どものサイズに細かく分けられていて、合うものを自由に選べました。


旦那さんは、バイキングでその場で焼いてくれるステーキや、ビールが飲み放題なことに大満足。ステーキは、３回もおかわりしてました
私は、カニも食べ放題でおいてあったので、じっとしていないりっちを押さえつつ、必死で食べました(笑)

バイキングでりっちと格闘しながら食べていると、私たちのテーブルの上にたまったお皿をさげに来た男性の従業員さんが、「お楽しみいただいてますか？」と声をかけてくださって、私は、りっちと格闘中だったので「とっても美味しいです！豪華だし、でも、子どもがいると、食べたのか食べてないのかわからなくて・・・」と言うと、「そうですよね～、お食事中に託児かなにかあれば、いいですね」なんておっしゃってビックリ。
しかも、私たちの父ほどの年齢の方だったから、意外な方からの言葉に、心がホッとあったかくなりました。

「いえいえ、こうして小さな子どもを連れて泊まらせてくれるお宿があって充分嬉しいです」と応えました。
このホテルに決めて本当に良かったです

車での移動が長かったので、りっちはホテルに到着した途端、そこらじゅうをハイハイして動きまわっていました。

家についてから、すぐ旦那さんは仕事でしたが、やっぱり少しお疲れでした。

何も特別なことはないシンプルな旅行でしたが、りっちもいたし、メインはホテルだったので、そこがとてもいい所で本当に良かったです