あくびな毎日

日曜日。

ボーイスカウトのカブ隊（２年生から５年の夏まで）で、３２キロ歩ききったせなっち。

朝７時に最寄の駅まで送り、役員さんや指導者の方とともに、出発地点まで電車で行きスタート。

朝、送った後はりっち（２歳８ヶ月）と夕方１７時のお迎えまで２人きり。

来年は、私も親として何らかのお手伝いをすることになる事を考えると、ゆっくり出来るのは今年だけだろうな(^^ゞ

でも、一生懸命歩いてる様子を見れないのはちょっと残念かなと思ったり。
本当は一緒に歩きたかったけど、最近またちょっとだけ下肢の調子が悪い日があるし、
何より、場所見知り抱っこ魔のりっちがいては、な～んにも出来ない

前日まで晴れの日が続いて、暑いくらいだったのに、急に風が冷たいし、曇りだし。
お昼頃には、雨が降って

持ち物に絆創膏が５枚ほど。となってたから持たせたけど、みんな靴ズレをおこしたり、爪も傷めてしまったりするらしいと聞いていたから、いったいどんな様子でゴールしてくるのか見たかった。

でも、やっぱりりっちのせいで
お迎えに行こうとしても、「いや」

なんだかんだ押し問答して、でも１７時１０分前にはゴール地点の文化会館に到着

したのに・・・・
もうすでにみんな引きとってせなっちだけ待ってる親が来てない状態。

ママ友ちゃんが一緒に居てくれたんだけど、ブツブツ文句言ってたらしく、ちょっとスネてた(笑)

その時、一緒に歩いて下さった指導者の方が「一番最後だったんだよね、頑張ったんだよね」

私「えっ一番最後だった？」とちょっとビックリしていたところに
「お母さんも一番最後。せなっちクンも一番最後でお揃いじゃん！！いい、いい！！」←（まったく悪気なし）

ちょっと、ひどい(笑)

後で違う保護者の方に聞いたら、皆から離れて歩いていたわけじゃないし、列の一番後ろを歩いてたから大丈夫だよ。と安心させてくれたのか、そう言って下さった。

一番最後と何度も連呼されていたせなっち。

でもね、そんなの全然いいじゃんか、と思う。
競争する目的じゃない。
みんな、本当によく歩いたなあ。

言った指導者の方も、そういう意味で言ってない。むしろ頑張ったね！という意味だと思うし、これも後で聞いたら、その方は一番後ろを歩くせなっちの後ろで引率してくれていたそう。

あのトボトボ歩きは大人の歩幅からすると、かなりイラつく。
登校指導で当番の時に経験しているからよくわかる。
それをずっと付き合ってくれて、自分のペースで歩けないなんて、大人でもキツイ距離だったから、本当に感謝してます。

ご褒美に夕飯は近くの「インドカレー」
りっちもここのナンが大好き
私も２人の息子も大好物いっぱい食べた。

次の日の朝は、股関節が痛いというので朝は送り体育はもしかして見学かも。とお手紙を添えたけど、帰りは走って帰ってきた(*^。^*)
さすが若い。

お風呂へ入った時、かかとと小指が真っ赤で靴ズレをおこしていた。
来年は一緒に歩きたいなあ～。と夢見ますが無理かな。

ボーイスカウト、入って良かった～と思う一日でした