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こんな屈辱は初めてや。
JR三宮駅で電車に乗るのに午後5時過ぎは超満員。 ホームに着いた時には前に20人以上は待ってる。 こんなん乗っても座れる可能性は0。 座るより、乗れるか?? これに乗るのはやめ。次にかけよ。 降りる人も多いから先頭に立って並ぶと座れるし。 私は一本、見過ごして先頭に並んで次の電車を待つことに。 次の電車がきて、いっぱい降りてくれる。 座席も空席が所々。 よっしゃ~。 ドアから人がゾロゾロ出てくる。 「はよ、出てぇなぁ。」 人の波が途切れない。 イライラ。 って、何やら足の悪い爺さんがトロトロと降りてくる。 ちょっと、可哀そうなんで降りるまで待ってました。 同じドアで並んでた右サイドはどんどん人が乗っていく。 こっちは爺さん待ち。 爺さん中々、降りない、とろい。 っと、背後から若い子、女の子二人が叫んでる。 「おばはん、はよ乗ってんか。」 「おばちゃん、とろいわ。」 「あぁ~ぁ、おばはんのせいで座られへんわ。」 プッチィーン。 誰が"おばはん"やねん。 爺さんが降るのを確認してから即振り向きながら、 「今、誰が言うてん??」 3,4人後ろにヤンキー高校生。 「誰が"おばはん"やねん??」 「今、あんたが言うたんか??」 ヤンキー「何も言ってません。」 「はぁ??おばはん、はよ乗れ、言うたやろ??」 ヤンキー「すみません。」 って、ドアの入り口でこのやり取り。 その間にいた人達も巻き添えで座れる所が座れずに。 私はって言うと、何故かしら座れた。 電車が発車してからもヤンキーに説教してたら私の前のOLが逃げてった。 私の社長のハゲちゃんが、よく言う台詞があります。 「順ちゃん、ドスの利いた喋り方やめてくれん。」 って、別に意識してやってへんで。 声のトーンが人より1オクターブ低いだけやねん。 ハスキーとまではいけへんけど。 八代亜紀の物まねが得意の声。 この声のせいで大抵、怖がられる。 って、"おばはん"は許せん。 爺のせいで私が"おばはん"呼ばわれされてしもて。 シュッーーークッ。 その後、ヤンキーは別の車両に逃げて行った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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