テーマ:車に関するお話(10524)
カテゴリ:車
新エンジンでDPRを搭載することで、排気量を2500CCから3000CCにアップさせるのには、どうしても馬力が落ちるからだと思ってましたが。 今日より詳しい情報を入手出来、見るとそんな事はなかった。 ここでDPRとは、排出ガスに含まれるPM(粒子状物質)を水蒸気と二酸化炭素に変換することによりPMを大幅に低減する装置。 これだけの装置を付けても、馬力が落ちるどころか少し上がってます。 エンジンは100系ハイエース等に搭載されていた3.0ディーゼルターボのエンジンです。 ハイエース以外でも搭載されて、長い間製造していたので、よく知られていると思います。 当時の馬力が130PS、新エンジンが136PSと6馬力アップです。 正直早く見たいし乗ってみたい。 現在の2.5ディーゼルターボでもよく走りますが3.0ディーゼルターボと比べるとやはり劣ります。 (今のディーゼルターボは109PSです) 今回はそれ以上の性能、しかもPMやNOx等の不要成分は10分の1位まで減少。 昔のディーゼルで無く現行のディーゼル車の10分の1ですよ。 殆ど無いに等しい程少なくなってます。 その他は、フロントグリルやシート等のデザイン変更と、使いやすさ・快適さがアップ。 残念なのは、やっぱりワゴン車の設定がありません何故? 今回の変更で50万円近くの値上げですが、3リッターディーゼルの強烈な力強さをご存知の方は待って購入と考えている方がいるでしょう。 現行モデルのディーゼルターボ車でも、ストレス無く走るんですけど。 値段の事は置いといて、どれほど軽快に走るのか乗ってみたい!! 今年の9月発売(たぶん決定)
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Last updated
2007/05/29 12:30:22 AM
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