テーマ:車に関するお話(10524)
カテゴリ:車
二酸化炭素の6パーセント削減、よく耳にします。 国会等でも、次のサミットで日本が環境問題に関しては、頭を張るような事言ってます。 何処からそんな自信が出てくるのか不思議でした。 自動車の排ガスの件ではヨーロッパに先越されているのでは?なんて思ってますが、こんな記事が出てました。 日本は二酸化炭素大量排出国ではありますが、大気汚染対策技術で最も先進国です。 中でも、ハイブリット車やクリーンディーゼルエンジン・バルブ・排ガス処理装置等の日本企業の技術は突出している。 そうなんや!それじゃなんで、ドイツからディーゼル車が入って来るのか、日本のメーカーは出さないのか?よくわかりません。 しかしエネルギー効率の問題は納得出来ます。 景気が良いと言われる、殆どの国は、資源が豊富な国で、「消費型経済」。 ガソリンがコレだけ高騰していても、ドンドン使う相当な無駄を出している国です。 ところが日本は元々資源の無い国、昔から「省資源型経済」。 そんな国だからこそ、エネルギー効率に対する技術力は突出している、ですから原油が100ドルから200ドルになっても耐えられる国は日本。 と書いていましたが、日本のメーカーは原油高騰をチャンスにして実績を伸ばす企業は出るでしょう。 でも一般市民は今の値段が倍の1リッター300円なんていう値段では耐えられない。 今や世界語になっている、あの言葉、勿体ないをより強く思うようになります。 これが国や大企業が描くチームマイナス6パーセントのシナリオ? 環境問題で世界のトップに立とうとする自信は世界1の技術力からきてるんです。 ガソリン代下げても目標達成出来るようにしてもらいたいものです。 でも何処かにしわ寄せが来るんでしょうね?
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Last updated
2008/02/11 12:52:59 AM
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