テーマ:車に関するお話(10524)
カテゴリ:車
3日ほど前のテレビで、太陽電池の事が出てました。 数年前に、住宅の屋根に取り付けて発電する、余った電力は電力会社が買い取ってくれる。 実際の負担はそんなに掛かりませんなんて言うキャッチフレーズです。 オール電化の最終装備はヤッパリ「太陽電池」なのかな? しかしイメージは黒くてガラスのような板を屋根に設置、昔からある太陽熱を利用した給湯器に似ているような、思そうなイメージでした。 以前聞いた話では、家に取り付けた場合、国の補助金もあり300万円で取り付け可能だと聞きました。 しかしこれで10年しか持たなければ、多分赤字ですよ。 せめてこの3分の1位まで値段を落としてもらえれば、付けた方が得?なんてことになるんですが。 今では補助金なしで200万円位らしい。
テレビに出ていたのは、ペラペラのフィルムのような太陽電池でした。 以前の物はポリシリコンを使った物で、10年~20年発電し続けることが出来る。 ただこのポリシリコンは限りある資源、代替原料の開発が進められています。 開発されたのが、「色素増感型太陽電池」と言うものです。 製造コストは今までの半分~10分の1、設備投資も一桁違うほど。 難しくてよくわかりませんが、カメラのフィルムと似た構造で、光で写真を焼くのでなく電流を生み出す仕組みだそうです。 今までと違って、手のひらに乗る小さな物から製造できるし、折り曲げたりと形状や色も。 透明も出来るって言ってますが、どうやって光を吸収できるのかな? こんなのが普及すると、当然家庭にも、自動車にも使える。 使い方は様々、知らない間に色々な所に使われているでしょう。 昨日話した日本の企業の技術力ってこんな所から、まだまだ知らない事の方が多いと思います。 数年後には太陽電池を使って、でも透明だったり、ボディーと同色だったり、ソーラーカーであることがわからないような車が出てくる? いや出てきて欲しいものです、格安!無限のエネルギー利用。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/02/12 01:04:28 AM
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