釣りと車 と　 etc

前日馴染みの渡船店の船頭さんと相談した結果、明日は午前中はエギング、昼から瀬代わりしてフカセ釣り。

話によると、上物は殆ど釣れていない、石鯛釣りもしますが、今年になってまだ一匹もあがってないそうです。

一番確立が高いのが、アオリイカ、型は小さいが、よく釣れるらしいです。

１９日は全国的に被害が出るほどの強風です、私も夕方どこかでエギング出来ればと回ってきましたが、ここ高浜は船が出せるのかと思うほど白波が立ってます。

２０日もまだ風は残るのではと心配ですが、考えても行くのは決めてますから。

２０日朝６：３０に港に到着、目指すは大ヶ瀬の馬の瀬。

この聳え立っている磯の向こう側です、凪の日は手前の小さな磯にも上がります。

私も以前ここに降ろされたことがありますが、釣りをしながら全身ずぶ濡れ状態でした。

この写真の方向が船頭さん一押しのイカポイントです。

少し釣り辛いけど、絶対釣れるからとここで頑張って、昼には迎えに来るからと言って去っていきました。

素直に頑張りましたが、この強風でエギが飛ばない、これは無理！

反対側に良さそうな所があるけど、正面でフカセ釣りをしているので、竿出しは気が引けます。

１０時過ぎ向かえの方が瀬代わりしたので、そちらに変更。

全く雰囲気が変わって、風も背中からの吹いてます、もう一つ上の写真と写した場所は方向変えただけの同じ場所です。

結構水深があり浅く見えている所には草も生えてます。

しかし一投ごとに根掛かりします、どうも底がWのようになっている、底に着くか着かないかの頃にしゃくらないと確実に根掛かりです。

うまくいったら一杯、そんなこんなでなんとか４杯。

コレだけ釣るのに、エギのロスとが５個、しかも最後は頭にきて竿で道糸を引き、切れないから手で掴もうとした瞬間鈍い音が。

ショッ～ク～何をしてるんやぁ～情けない！

この後瀬代わり、トバタリ２番と言って相当な人気磯。

こんな状態、竿折ってなかったら潮が満ちてくるまでエギングするのに。

大きなグレは底の方に見えてますが、撒き餌は捕食しますが刺し餌には見向きもされず、最後までこの調子でした。

結局船頭さんの言った通りでした。

追伸　昨日も書きましたが、UP時に失敗して消去してしまいました。